エラーの内容
「従業員情報」画面の「休職情報」で「支給項目の計算方法」を設定しているにも関わらず、「給与計算」画面に反映されない場合があります。
原因と対処方法
考えられる原因は、以下の2つがあります。
設定状況を確認し、対処方法に沿って修正を行ってください。
給与計算期間の一部のみ休業・休職期間に該当する場合
「従業員情報」>「一般情報」画面の「休職情報」にある「支給項目の計算方法」は、給与計算期間がすべて休業・休職期間に含まれる月のみ、指定した計算方法が適用されます。
そのため、給与計算期間の一部のみが休業・休職期間に含まれる場合は、通常通り計算されます。
【例】給与計算期間が3月1日~3月31日の場合
休職期間を「2022/03/01〜2022/03/15」と設定すると、「支給項目の計算方法」は適用されません。
「支給項目の計算方法」を適用する場合は、給与計算期間(3月1日~3月31日)がすべて含まれるように休業・休職期間を設定してください。
給与計算期間内に複数の休職情報が登録されている場合
給与計算期間内に複数の休職情報が登録されている場合は、「支給項目の計算方法」が適用されません。
【例】給与計算期間が3月1日~3月31日の場合
休職期間を「2022/03/01〜2022/03/15」「2022/03/16〜2022/03/31」と設定すると、「支給項目の計算方法」は適用されません。
「支給項目の計算方法」を適用する場合は、給与計算期間(3月1日~3月31日)がすべて含まれる1つの休職情報として統合してください。
休職期間の詳細を管理する場合は、「メモ」欄をご活用ください。
更新日:2022年03月30日
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