役員や社外の社労士など、勤怠管理の対象ではない方向けの設定はありません。
他の従業員と同様に、「従業員一覧」画面から従業員として追加してください。
なお、勤怠管理の対象ではない方を従業員として登録すると、「勤務予定日に打刻がありません。打刻を修正するか、欠勤申請をしてください。」というアラートが表示される場合があります。
該当のアラートを解消する場合は、以下のいずれかの対応を行ってください。
従業員を退職済みにする
従業員情報の編集画面で「退職日」を設定した従業員は、該当のアラートに検知されません。
必要に応じて、「従業員一覧」画面から退職日を設定してください。
- 従業員を退職済みにすると、ワークフローの承認は行えなくなります。
- 従業員が退職した場合の操作方法は、こちらのガイドをご参照ください。
アラートのレベルを変更する
アラートレベルを「なし」に変更することで、該当のアラートを回避できます。
- 「アラート」画面を開き、「勤務スケジュールが割り当てられている日に打刻がない」の「編集」をクリックします。
- 「勤務スケジュールが割り当てられている日に打刻がない」画面の「レベル」で「なし(アラートを検知しない)」を選択し、「保存」をクリックします。
「アラート」画面の設定は、事業者の全従業員に反映します。
すべての日付を「休日」とする
すべての日付を「休日」に設定することで、該当のアラートを回避できます。
- 「就業ルール」>「基本勤務制」画面右上の「追加」をクリックします。
- 新しい就業ルールを作成し、「勤務スケジュール」ですべての曜日に「所定休日」を設定します。
- 画面下部の「保存」をクリックします。
- 「従業員一覧」画面で対象従業員の「編集」をクリックします。
- 「異動履歴」の「就業ルール」で作成した就業ルールを選択します。
- 画面下部の「保存」をクリックします。
- 「日次勤怠」画面ですべての日付が「休日」と表示され、「勤務予定日に打刻がありません」のアラートが解消されたことを確認します。
更新日:2024年08月08日
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