マネーフォワード クラウド勤怠(FAQ)

Q. 「勤続年数0.5年目の前倒し付与方法を選択」で「有給休暇起算日に応じた比例付与」を選択した場合の設定例を教えてください。

有給休暇パターンの作成時に「勤続年数0.5年目の前倒し付与」で「有給休暇起算日に応じた比例付与」を選択すると、設定に応じて有給休暇を前倒し付与することができます。

本ガイドでは、「有給休暇起算日と4月1日に付与する」と指定した場合を例に説明します。

有給休暇で「勤続年数0.5年目の前倒し付与」を設定する

  1. 「休暇ルール」>「有給休暇」画面で有給休暇の「編集」をクリックします。
  2. 「勤続年数0.5年目の前倒し付与」で「有給休暇起算日に応じた比例付与」を選択します。
  3. 「有給休暇起算日と[ ]月[ ]日に付与する」で「4月1日」を指定します。
  4. 「週の契約労働日数が[ ]の従業員に付与する有給休暇日数」で「5日以上」を選択します。
  5. 有給休暇起算日が属する月ごとに、週の契約労働日数が5日以上の従業員に付与する有給休暇の日数を入力します。
  6. 「勤続年数1.5年目以降の付与日」の「付与日の基準」で「月日指定(斉一的付与)」を選択し、「付与日」で「4月1日」を指定します。
  7. その他の各項目を設定し、「保存」をクリックします。
「勤務年数0.5年目の前倒し付与」で他の週の契約日数についても設定する場合は、「+」をクリックして設定フォームを追加してください。

「共通設定」で「付与数」を設定する

  • 有給休暇の共通設定」画面の「付与数」で勤続年数に応じた付与数を設定します。
  • 「付与数」で以下のように設定すると、表の日数が付与されます。

    • 勤続年数0.5年目の付与数:12日
    • 1.5年目の付与数:13日
    • 2.5年目の付与数:14日
    有給休暇起算月有給休暇起算日に付与される日数有給休暇起算日の6ヶ月後に付与される日数翌4月1日に付与される日数翌々4月1日に付与される日数
    4月12日0日13日14日
    5月12日0日13日14日
    6月11日1日13日14日
    7月11日1日13日14日
    8月10日2日13日14日
    9月10日2日13日14日
    10月6日0日12日13日
    11月5日0日12日13日
    12月4日0日12日13日
    1月3日0日12日13日
    2月2日0日12日13日
    3月1日0日12日13日

    上記の場合、有給休暇起算日が10月1日の従業員は、10月1日に6日、翌4月1日に6日、翌々4月1日に13日付与されます。

    操作方法の詳細は以下のガイドをご参照ください。
    有給休暇の共通設定を設定する方法

    <ご注意>

    • 任意の日付への到達が従業員の有給休暇起算日から6ヶ月目以降の場合、任意の日付に有給休暇は付与されません。
    • 有給休暇起算日から6ヶ月までに付与される日数が、「共通設定」の「0.5年目の付与日数」より少ない場合、残日数が有給休暇起算日から6ヶ月後に自動で日数が付与されます。
    更新日:2024年10月03日

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