夏季休暇・年末年始休暇・創立記念日などの会社独自の休日・休暇は「休暇ルール」>「その他休日/休暇」画面で設定できます。
設定方法は、会社独自の休日・休暇の種類によって異なります。
詳細は以下をご確認ください。
日付があらかじめ決まっている休日・休暇を設定する方法
手順
以下の手順では、日付があらかじめ決まっている年末年始休暇を設定する場合を例に説明します。
- 「その他休日/休暇」画面で「日付を指定する休日/休暇一覧」の「+追加」をクリックします。
- 「その他休日/休暇を追加・編集」画面で各項目を設定します。
設定項目の詳細はこちらの項をご参照ください。 - 「保存」をクリックします。
- 「就業ルール」画面を開き、年末年始休暇を適用する就業ルールの「編集」をクリックします。
- 就業ルールの詳細画面にある「その他休日/休暇」で作成した休暇にチェックを入れます。
- 「保存」をクリックします。
- 「日次勤怠」画面を開き、「勤務パターン」列に休暇が反映していることを確認します。
- 「休日として取り扱う」の場合:「所定休日」または「法定休日」として扱う。
- 「休暇として取り扱う」の場合:「平日」として扱う。
- 「その他休日/休暇」画面で「日付を指定しない休日/休暇一覧」の「+追加」をクリックします。
- 「その他休日/休暇を追加・編集」画面で各項目を設定します。
設定項目の詳細はこちらの項をご参照ください。 - 「保存」をクリックします。
- 「就業ルール」画面を開き、夏季休暇を適用する就業ルールの「編集」をクリックします。
- 就業ルールの詳細画面にある「その他休日/休暇」で作成した休暇にチェックを入れます。
- 「保存」をクリックします。
- 「休暇管理」画面上部の検索条件にある「休暇名」で「夏季休暇」を選択し、「検索」をクリックします。
- 夏季休暇を付与する従業員の「付与」をクリックします。
- 「休暇を付与」画面で付与する休暇の内容を設定します。
設定項目の詳細はこちらの項をご参照ください。
- 「保存」をクリックします。
- 「休日として取り扱う」の場合:「所定休日」または「法定休日」として扱う。
- 「休暇として取り扱う」の場合:「平日」として扱う。
- 付与日:7月1日
- 失効日:9月30日
「休暇みなし時間を労働時間としてカウントする」を「する」を選択した場合、「休暇みなし」列に勤務パターンの時間数が集計されます。
設定項目の詳細
番号 | 項目名 | 項目の説明 |
---|---|---|
① | 休暇項目名 | 休日・休暇の名前を設定します。 |
② | 取り扱い区分 | 該当日の取り扱い区分を設定します。 |
③ | 休暇みなし時間を労働時間としてカウントする | 「する」を選択すると、勤務パターンの「契約時間」の開始から終了までの時間数が、「休暇みなし」として計上されます。 |
④ | 休暇みなし勤務時間を残業計算にいれる | 日付があらかじめ決まっている休日・休暇の場合、「する」を選択しても設定に影響はありません。 |
⑤ | 休暇の日付指定 | 休日・休暇を適用する日付を指定します。 |
従業員に日付の指定を委ねる休日・休暇を設定する方法
手順
以下の手順では、従業員に日付の指定を委ねる夏季休暇を設定する場合を例に説明します。
従業員が申請した休暇が承認されると、「日次勤怠」画面の「勤怠申請状況」列に休暇が反映します。
「その他休日/休暇を追加・編集」画面の設定項目の詳細
番号 | 項目名 | 項目の説明 |
---|---|---|
① | 休暇項目名 | 休日・休暇の名称を設定します。 |
② | 取り扱い区分 | 該当日の取り扱い区分を設定します。 |
③ | 休暇みなし時間を労働時間としてカウントする | 「する」を選択すると、勤務パターンの「契約時間」の開始から終了までの時間数が、「休暇みなし」として計上されます。 半休や時間休の場合は、取得時間数が計上されます。 |
④ | 休暇みなし時間を残業計算にいれる | 半休や時間休を取得した場合、その時間数を含めて残業時間が判定されます。 例えば、1日の勤務時間が8時間で半休4時間を取得した場合、4時間の勤務後から法定外として集計します。 |
⑤ | 残数が0でも取得できるか否か | 「許可する」を選択すると、該当の休暇の残数が0日であっても、休暇を申請できます。 残数が0日のときに取得した日数や時間は、休暇の付与時に差し引かれます。 |
⑥ | 半日単位休暇の可否 | 「許可する」を選択すると、半休を申請できるようになります。 |
⑦ | 時間単位休暇の可否 | 「許可する」を選択すると、時間休を申請できるようになります。 |
「休暇を付与」画面の設定項目の詳細
番号 | 項目名 | 項目の説明 |
---|---|---|
① | 休暇名 | 「休暇管理」画面で指定した休暇名が表示されます。 |
② | 付与日 | 休暇を付与する日を選択します。 |
③ | 日数 | 休暇を付与する日数を選択します。 |
④ | 失効日 | 休暇を取得できる期限を設定します。 「付与日から◯日後に失効」を選択した場合は、日数を入力します。 |
休暇は「付与日」と「失効日」の間に取得できます。
例えば、以下のように設定した場合、休暇は「7月1日」から「9月30日」の間に取得する必要があります。
例えば、以下のように設定した場合、休暇は「7月1日」から「9月30日」の間に取得する必要があります。
更新日:2025年07月08日
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