確定申告書の「基本事項」の入力

こちらのページでは、2019年度以前の確定申告書作成機能の操作方法が記載されています。

2020年以降のガイドはこちらのページをご参照ください。

確定申告ページの入力方法のうち、基本事項の入力方法を案内します。
この項目では以下のような入力を行います。

・申告者の住所氏名などの情報
・依頼税理士の情報
・還付される税金の受け取り場所の編集
・住民税の徴収方法（いわゆる併徴）の選択

参考リンク

マネーフォワード クラウド確定申告　特集ページ
　
確定申告ページの入力方法(基本事項)【現在のページ】
確定申告ページの入力方法(収入・所得)
確定申告ページの入力方法(所得から差し引かれる金額)
確定申告ページの入力方法(税金の計算)

参考：所得税及び復興特別所得税の確定申告の手引き｜国税庁
参考：手順1　リスト住所、氏名などを記入する｜国税庁

目次

1.確定申告ページの操作方法
2.第一表 基本情報の編集
3.第一表 依頼税理士に関する事項の編集
4.第一表 還付される税金の受け取り場所の編集
5.第二表 住民税・事業税に関する事項の編集

確定申告ページの操作方法

確定申告書作成ページの場所

　
確定申告書作成ページは、左部メニューの決算・申告＞[確定申告書]ページの中にあります。

前年度の情報のコピー

前年の入力情報がある方は[前年度の入力情報を本年に読み込む]ボタンをクリックすると、前年度の申告内容が今年度にコピーされます。
今年度の入力は上書きされますので、今年度の情報を入力する前に設定してください。

各書類の位置

入力する内容ごとにタブで分かれています。
入力したい項目をクリックすると、記入ページに切り替わります。

入力情報の保存

確定申告書と決算書は[設定を保存する]ボタンを押したときに保存されます。

[PDF・e-Tax出力]ボタンをクリックすると、確定申告書のPDFファイルや、e-Tax用ファイルが出力できます。
画面下のボタンでも確定申告書の出力が可能です。

第一表 基本情報の編集

確定申告書一表と二表の住所氏名等の欄を記入します。

参考：手順1　住所、氏名などを記入する｜確定申告に関する手引き等｜国税庁
参考：確定申告を行う場所｜マネーフォワード クラウド公式blog

例として、以下のように入力します。

以下のように反映します。

入力した情報の一部は、決算書（収支内訳書）にコピーすることができます。

決算書を開き[確定申告書B　第一表　基本情報の入力内容を反映する]ボタンをクリックし、情報をコピーしてください。

第一表 依頼税理士に関する事項の編集

確定申告書一表左下部の依頼税理士欄を記入します。

例として、以下のように入力します。

以下のように反映します。

第一表 還付される税金の受け取り場所の編集

確定申告書一表右下部の、所得税の還付がある場合の受け取り場所を記入します。
以下のページを参考に、入力してください。

参考：手順5　還付される税金の受取場所を記入する ｜国税庁

納付の場合にはこの箇所で入力を行っても引き落とされません。
参考：［手続名］国税の納付手続（納期限・振替日・納付方法）｜国税庁

銀行口座を指定する場合

銀行口座を指定する場合は、以下のように入力します。

以下のように反映します。

ゆうちょ銀行を指定する場合

「口座番号・記号番号」の箇所のみを記入してください。「郵便局等」欄を入力する必要はありません。

以下のように反映します。

ゆうちょ銀行（郵便局窓口）での受け取りを希望する場合

ゆうちょ銀行（郵便局窓口）での受け取りを希望する場合、郵便局名のみを入力します。

第二表 住民税・事業税に関する事項の編集

確定申告書二表右下の[住民税の徴収方法の選択]箇所が反映します。
[給与から差し引き]の場合は、全ての所得に関する住民税が給与や公的年金から天引きされます。
[自分で納付]の場合は、事業所得や一時所得など、給与や公的年金以外の税金については、納付書が各市区町村より送られ、自分で住民税を納付します。

以下のように入力します。

以下のように反映します。

操作上でご不明な点などございましたら、マネーフォワード クラウドコンタクトセンターまでお気軽にお問い合わせください。

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つきましては、税理士などの専門家や税務署へご相談ください。

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