「調書方式」とは、住宅ローン控除の適用における手続きの方式の1つです。
詳細は以下をご確認ください。
「調書方式」とは
「調書方式」とは、住宅ローン控除の適用に係る手続きのうち、年末残高調書を用いて申告する方式をいいます。
これまで、住宅ローン控除の適用を受ける納税者は、住宅ローン債権者である金融機関等から交付を受けた年末残高証明書を、確定申告または年末調整の際に税務署または勤務先に提出する「証明書方式」で申告する必要がありました。
しかし、令和4年の税制改正において、住宅ローン債権者が税務署に「住宅取得資金に係る借入金等の年末残高等調書」を提出し、国税当局から住宅ローン控除の適用を受ける納税者に対して、住宅ローンの年末残高情報を提供する「調書方式」を用いるとする改正が行われています。
詳細に関しては、以下国税庁のページをご確認ください。
住宅ローン控除の適用に係る手続(年末残高調書を用いた方式)について|国税庁
制度に関してご不明な場合は、税務署等の専門機関にご相談ください。
クラウド年末調整での申告方法
マネーフォワード クラウド年末調整は、調書方式の住宅ローン控除の申告に特化した機能はありません。
調書方式で申告する場合は、手入力で申告書の作成を行ってください。
申告方法の詳細は、以下のガイドをご参照ください。
「調書方式」で住宅ローン控除を申告する方法
更新日:2025年10月09日
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