「Salesforce」とのアカウント連携で「取引先」を設定する方法

概要

このガイドでは、「Salesforce」とのアカウント連携で「取引先」を設定する方法についてご説明します。
「Salesforce」で登録されているアカウント情報のうち、どの情報を「取引先」の各項目として連携するかを設定します。

対象ページ

設定＞Salesforce

対象のお客さま

「サービス連携」の「Salesforce」権限にチェックが入っているロールでご利用中のお客さま

目次

• 「取引先」を連携する方法
• 「一時保存」機能の使い方
• 連携を推奨している項目

「取引先」を連携する方法

1. 「設定」＞「Salesforce」をクリックします。
   
2. 「Salesforce」画面にて「取引先」連携を行うアカウントの「設定」リンクをクリックします。これにより、「連携設定」＞「取引先」画面に遷移します。
   
3. .「Salesforce」からマネーフォワード クラウド請求書Plusの取引先マスタに連携する条件を選択します。
   「条件を追加」ボタンをクリックし、複数の条件を設定することも可能です。
   
4. 取引先マスタと連携する「Salesforce」の項目を選択します。
   推奨する連携項目はこちらをご覧ください。
   
5. 「自動インポートを有効にする」にチェックを入れます。
   「Salesforce」で更新された情報を日次で自動インポートする必要がない場合、チェックは不要です。
   
6. 設定が完了したら、画面右下の「プレビュー」ボタンをクリックします。
   
7. 「プレビュー」画面で設定した内容が想定どおりかを確認します。
   問題がなければ、右下の「保存」ボタンをクリックしてください。
   
設定の完了後、すぐに「Salesforce」から取引先を連携する場合は、「設定」＞「取引先」画面でインポートを行ってください。
詳しい操作方法はこちらをご参照ください。

「一時保存」機能の使い方

「設定」＞「Salesforce」＞「連携設定」＞「取引先」画面では、設定途中の内容を保存することができます。

「一時保存」を行う方法

画面右下の「一時保存」ボタンをクリックすると、設定途中の内容を保存できます。
一時保存した内容は、事業者単位で保存されます。

「一時保存」した内容を呼び出し、保存する方法

1. 画面左上の「内容を確認」をクリックします。
   
2. 表示された「一時保存中のデータ」画面で「反映して編集を続ける」ボタンをクリックします。
   
3. 呼び出した内容が想定どおりに反映されているかを設定画面で確認し、必要に応じて編集後、画面右下の「プレビュー」ボタンをクリックします。
   
4. 「プレビュー」画面で設定した内容が想定どおりかを確認します。
   問題がなければ、右下の「保存」ボタンをクリックしてください。
   
「保存」ボタンをクリックして設定を保存すると、一時保存されていたデータは破棄されます。

連携を推奨している項目

「Salesforce」との「取引先」の連携で設定を推奨している項目は以下のとおりです。