概要
このガイドでは、品目の設定方法についてご案内いたします。
対象ページ
設定>品目
対象のお客さま
「品目」において、「閲覧」「閲覧・作成・編集」「閲覧・作成・編集・削除」「CSVインポート」「CSVエクスポート」「Salesforceからインポート」権限のロールが設定されているお客さま
※設定されている権限により、操作できる範囲が異なります。
目次
「品目」画面の説明
「品目」画面では、品目の作成・編集・削除が行えます。
番号 | 項目名 | 項目の説明 |
---|---|---|
① | 検索条件 | 「品目コード」「品目名」「詳細」「単価」「勘定科目」「補助科目」「データソース」を指定して、作成済みの品目を絞り込み検索できます。 |
② | Salesforceから取り込めないデータがあります | 「Salesforce」から連携された品目が何らかのエラーによって取り込めなかった場合に表示されます。 エラーの対処方法についてはこちらのガイドをご確認ください。 |
③ | インポート | クリックすると、CSVファイルや「Salesforce」から品目をインポートできます。 CSVファイルのインポート方法はこちらの項を、「Salesforce」からのインポート方法はこちらの項をご確認ください。 |
④ | 新規作成 | クリックすると、品目を新規で作成できます。 作成方法はこちらの項をご確認ください。 |
⑤ | 削除 | 品目のチェックボックスにチェックが入った状態でクリックすると、チェックが入った品目を一括削除できます。 品目の一括削除方法についてはこちらの項をご確認ください。 |
⑥ | エクスポート | クリックすると、作成済みの品目を「Shift-JIS」または「UTF-8」形式のCSVファイルでエクスポートできます。 |
⑦ | ページ切り替えボタン | クリックすると、品目を表示するページを切り替えられます。 100件以上の品目が作成されている場合は、ページを切り替えてご確認ください。 |
⑧ | 品目コード | 品目の品目コードが表示されます。 |
⑨ | 品目名 | 品目の品目名が表示されます。 |
⑩ | 詳細 | 品目の詳細が表示されます。 |
⑪ | 単価 | 品目の単価が表示されます。 |
⑫ | 勘定科目 | 品目に設定した勘定科目が表示されます。 表示されている勘定科目は、売上仕訳の貸方の勘定科目に反映します。 |
⑬ | 補助科目 | 品目に設定した補助科目が表示されます。 表示されている補助科目は、売上仕訳の貸方の補助科目に反映します。 |
⑭ | データソース | 品目のデータソースが表示されます。
|
品目を登録する方法
品目を画面上で登録する方法
手順
- 「設定」>「品目」画面右上の「新規作成」をクリックします。
- 「新しい品目」画面で必要事項を入力し、「作成」をクリックします。
- 画面上部に「品目を作成しました。」というメッセージが表示されたことを確認します。
「詳細」をクリックすると、作成した品目を確認できます。
画面上で登録可能な情報詳細
項目 | 備考 |
---|---|
品目コード | 必須項目です。 登録済みの品目コードと重複しないよう、半角英数字のみで20文字以内で入力してください。 |
品目名 | 必須項目です。 200文字以内で入力してください。 |
詳細 | 任意項目です。 帳票の品目詳細欄に反映します。 半角・全角に関わらず2000字以内で入力してください。 |
単価 | 任意項目です。 品目の単価を「-1,000,000,000~1,000,000,000」の数値を整数で入力してください。 |
勘定科目 | 必須項目です。 プルダウンから選択してください。売上仕訳の貸方科目に反映されます。 ※詳細はこちらを参照してください。 |
補助科目 | 任意項目です。 勘定科目に紐づく補助科目を選択できます。 |
メモ | 任意項目です。 帳票には反映しません。 2000文字以内で入力してください。 |
品目をCSVインポートで登録する方法
手順
- 「設定」>「品目」画面右上の「インポート」をクリックし、「CSVファイル」を選択します。
- CSVファイルテンプレートをダウンロードします。
Windowsを使用している場合は「Shift-JISでダウンロード」、Macを使用している場合は「UTF-8でダウンロード」をクリックしてください。
- CSVファイルテンプレートに必要事項を入力し、保存します。
「品目コード」「品目名」「勘定科目コード」は必ず入力してください。
入力項目の詳細はこちらの項をご覧ください。
出典:Microsoft Corporation,「Microsoft Excel」(2025年3月19日)
- 画面右上の「インポート」をクリックし「CSVファイル」を選択します。
- 「品目のインポート」画面で「ファイルを選択」をクリックしてファイルを選択するか、ファイルをドラッグ&ドロップします。
- 「インポートが完了しました。」というメッセージが表示されたことを確認します。
- CSVファイルテンプレートのファイル形式は変更せずに利用してください。
- CSVファイルテンプレートの任意項目の列が存在しないCSVファイルや、項目の並び順が異なるCSVファイルもインポートできます。
CSVファイルテンプレートに登録可能な情報詳細
項目 | 備考 |
---|---|
品目コード | 必須項目です。 CSVファイルテンプレート内だけでなく、登録済みの品目コードとも重複しないよう、英数字のみで10文字以内で入力してください。 |
品目名 | 必須項目です。 200文字以内で入力してください。 |
詳細 | 任意項目です。 帳票の品目詳細欄に反映します。 半角・全角に関わらず2000字以内で入力してください。 |
単価 | 任意項目です。 品目の単価を「-1,000,000,000~1,000,000,000」の数値を入力してください。 |
勘定科目コード | 必須項目です。 マネーフォワード クラウド会計Plusの「マスタ設定」>「勘定科目」で設定している勘定科目コードを入力してください。売上仕訳の貸方科目に反映されます。 ※詳細はこちらを参照してください。 |
補助科目コード | 任意項目です。 マネーフォワード クラウド会計Plusの「マスタ設定」>「勘定科目」で設定している補助科目コードを入力してください。 |
メモ | 任意項目です。 帳票には反映しません。 2000文字以内で入力してください。 |
データソース | CSVインポートの際は入力不要項目です。 |
品目を編集する方法
品目を画面上で編集する方法
- 「設定」>「品目」画面で編集する品目をクリックします。
- 画面右上の「編集」をクリックします。
- 「「品目の編集」画面で各項目を編集し、「保存」をクリックします。
品目をCSVインポートで一括で編集する方法
- 「設定」>「品目」画面で「エクスポート」をクリックします。
Windowsを使用している場合は「Shift-JIS」、Macを使用している場合は「UTF-8」を選択してください。
- ダウンロードしたファイルの各品目を修正し、CSVファイルを保存します。
- 画面右上の「インポート」をクリックし「CSVファイル」を選択します。
「ファイルを選択」をクリックするか、ファイルをドラッグ&ドロップしてインポートします。
- 画面右上の「インポート」をクリックし「CSVファイル」を選択します。
- 「品目のインポート」画面で「ファイルを選択」をクリックしてファイルを選択するか、ファイルをドラッグ&ドロップします。
- 「インポートが完了しました。」というメッセージが表示されたことを確認します。
<ご注意>
- CSVファイルテンプレートのファイル形式と品目コードは変更せずに利用してください。
- マネーフォワード クラウド請求書Plusで未登録の品目は、品目マスタに新規請求先として追加されます。
- 「品目コードの先頭の「0」が消えてしまう場合は、こちらのガイドをご確認ください。
品目を「Salesforce」から登録・更新する方法
- 「設定」>「品目」「品目」画面で「インポート」をクリックし、「Salesforce」を選択します。
- 「品目のインポート」画面で品目をインポートする「Salesforce」のアカウントを選択し、「インポート」ボタンをクリックします。
- 「Salesforce (●●●) から品目 ●● 件をインポートしました」と表示されたことを確認します。
- 「設定」>「Salesforce」>「連携設定」>「品目」画面で設定した条件でインポートされます。
- マネーフォワード クラウド請求書Plusで未登録の品目は、品目マスタに新規請求先として追加されます。
- 連携済みの品目は、「Salesforce」に登録されている最新の情報で上書きされます。
<ご注意>
品目を削除する方法
<ご注意>
案件と見積書で使用されている品目は削除できません。
案件と見積書で使用されている品目は削除できません。
品目を一括削除する方法
「設定」>「品目」画面のデータ一覧の左上に表示されているチェックボックスにチェックを入れ、「削除」ボタンをクリックします。
品目を個別に削除する方法
「設定」>「品目」画面で削除する品目のチェックボックスにチェックを入れ、「削除」ボタンをクリックします。
なお、品目をクリックし、品目詳細画面からでも削除は可能です。
更新日:2025年04月10日
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