手数料については、「費用」の場合は入金側、「収益」の場合は請求側に入力します。
マイナス計上はできません。
消費税誤差をマイナス計上する場合は、入金入力でのマイナス入金データ登録が必要となります。
費用の場合
請求額が入金額より大きい場合は、入金側の差額に入力します。
例としては、支払手数料や雑損などの消費税誤差が該当します。
「消込」>「一括消込」画面から「個別消込」画面に遷移して操作します。
以下画像のように入金側の「消費税誤差」欄や「手数料」欄に入力します。
消込した場合の仕訳は以下となります。
- 預金 14,700/売掛金 14,700
- 支払手数料 540/売掛金 540
仕訳の科目名は一例です。
「管理設定」で任意に設定できます。
収益の場合
請求額が入金額より小さい場合は、請求側の差額に入力します。
雑益系の消費税誤差が該当します。
「消込」>「一括消込」画面から「個別消込」画面に遷移して操作します。
以下画像のように請求側の「消費税誤差」欄に入力します。
消込した場合の仕訳は以下となります。
- 預金 14,700/売掛金 14,700
- 預金 1/雑益 1
仕訳の科目名は一例です。
「管理設定」で任意に設定できます。
更新日:2025年10月08日
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