「請求が〇円未満の場合は×円」というような範囲条件を学習することはできませんが、手数料の学習履歴は複数登録することができます。
設定に当たり、あらかじめ「マスター」>「「得意先マスター」で、以下の通りご設定ください。
- 「手数料負担区分」:自社を選択する
- 「手数料自動学習」にチェックを入れる
- 「手数料誤差利用」にチェックを入れる
対応方法
- 「消込」>「一括消込」または「個別消込」で消込処理を実施することにより、440円が、当該得意先の手数料として学習されます。
- 入金差額が440円のデータのみ一括消込の対象となり、550円の差額は一括消込の対象とはなりません。
- 550円も手数料差額として学習するため、個別消込画面にて550円を手数料として計上・消込します。
- 440円と550円の手数料を学習し、440円か550円の差額だった場合は一括消込の対象となります。
学習内容の確認方法
学習した手数料は得意先マスターの右上「手数料登録」から、確認し、追加や削除が可能です。
更新日:2025年10月08日
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