Excelなどで従業員情報のCSVファイルを開くと先頭の「0」が消えてしまいます。解消方法を教えてください。

概要

「従業員情報」画面でエクスポートした従業員情報CSVファイルをExcel等のソフトで開くと、従業員番号の先頭の「0」が消えてしまう場合があります。
このような場合は、以下の方法でご対応ください。

＜ご注意＞
CSVファイルを開くと先頭の「0」が消える事象は、Excel等のソフト側の仕様によって発生します。
このガイドでご説明する一般的な対処方法を行っても解決しない場合は、ご利用ソフトの提供元までお問い合わせください。

「Windows Excel Office365」の場合

1. Excelを開き、画面上部の「データ」タブにある「テキストまたはCSVから」をクリックします。

1. データを修正するCSVファイルを選択し、「インポート」ボタンをクリックします。

1. CSVファイルの内容が表示されたら、右下の「データの変換」ボタンをクリックします。

1. 画面右側の「適用したステップ」で「変更された型」が選択されていることを確認します。

1. 「0」が表示されていないデータが存在する列を右クリックし、表示されたメニューで「型の変更」を選択して「テキスト」をクリックします。

1. 「列タイプの変更」画面が表示されたら、「現在のものを置換」ボタンをクリックします。

1. 「0」を表示させるデータが希望通りに表示されていたら、「閉じて読み込む」ボタンをクリックします。

ワークシートに正しく反映したことを確認します。

「Excel for Mac」の場合

1. 空白のブックを新規作成し、メニューの「ファイル」選択して「インポート」をクリックします。

1. 「インポート」画面が表示されたら、「CSVファイル」を選択して「インポート」ボタンをクリックします。

1. 「テキストファイルウィザード」画面の内容を確認し、「区切り記号付き」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。

1. 「区切り文字」で「タブ」と「カンマ」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。

1. 「列のデータ形式」で「文字列」を選択したあと、「選択したデータのプレビュー」で先頭の「0」を表示させる列を選び、「完了」ボタンをクリックします。

取り込んだデータを配置するシート・行・列を指定して、右下にある「OK」ボタンをクリックします。

更新日：2024年08月06日

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