• 作成日 : 2022年5月13日

給与計算は無料でできる?やり方を紹介!

給与計算は無料でできる?やり方を紹介!

給与計算を無料で行うやり方には、エクセルを使う方法と無料の給与計算ソフトを使う方法があります。また有料の給与計算ソフトの無料トライアル期間も、費用はかかりません。複雑な給与計算はソフトを利用することで大幅に効率化できます。使いやすくて効率的な給与計算ソフトを選ぶためには、自社に合うかどうかのチェックが必要です。

給与計算を無料で行うやり方

給与計算は、手計算も含め、様々な方法で行うことができます。税理士や社会保険労務士、最近では外注業者や代行サービスに任せることもできますが、これらの他社に依頼してやってもらう方法には費用が必要です。無料で給与計算する方法には、以下の2つがあります。

エクセルを使用する

Excel(エクセル)は、Microsoft社の表計算ソフトで、最近は、Windowsパソコンに標準でプレインストールされているモデルも増えてきました。

エクセルは、豊富な計算機能が備わっていて、簡単なものから複雑なものまで様々な表を作成することができます。より難しい計算ができるマクロ機能もあり、給与についても計算から給料明細作成までをエクセルだけで行うことが可能です。また無料でダウンロードして使えるテンプレートも多数あり、自社に合うものを探して使用することができます。

給与計算にエクセルを使用するメリット・デメリットは、以下のとおりです。

メリット

  • すぐに始められる
  • ほとんどの人が操作できる

デメリット

  • 関数などを設定する必要がある
  • 給与計算について相応の知識が求められる

給与計算ソフトの無料プランを使用する

給与計算が自動で行えるようにシステム化したものが、給与計算ソフトです。給与計算に必要な従業員の属性データや勤怠データを入力するだけで、給与計算業務を完了させることができます。時間外労働に対する割増賃金、源泉徴収社会保険料控除といった必要な処理が自動で行われ、給与計算業務の効率化が図れます。

給与計算ソフトについて詳しくはこちらの記事でも説明していますので、参考にしてください。

給与計算ソフトのなかには無料のものがあり、無料ソフト・無料プランを使用するとソフト代も使用料もかからずに給与計算を行うことができます。

無料給与計算ソフトを使用するメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

  • 関係する法律などを深く知らなくても給与が計算できる
  • とりあえず試してみることができる

デメリット

  • 使用できる従業員の人数に制限がある
  • 給与計算ソフトを無料で使用する際の人数目安

    無料の給与計算ソフトを使用する際には、使用できる従業員数に気をつけなければなりません。無料ソフトには給与計算できる従業員数に制限があり、対応可能人数を超えては給与計算できません。使用可能従業員数は5人以下、多くても10人以下とされています。使いたいソフトの使用可能従業員数を超える場合、その無料給与計算ソフトは使えないため注意が必要です。

    マネーフォワード クラウド給与なら1ヵ月無料トライアルが可能

    従業員数が無料の給与計算ソフトの使用可能従業員数を超える場合は、有料の給与計算ソフトを使う必要があります。なるべく費用をかけずに給与計算ソフトを導入するには、無駄のないものを選ぶことが大切です。

    「マネーフォワード クラウド給与」は、従業員数51人以上の会社の場合は人数に合わせて料金が決まるため、必要以上に支払う必要がありません。従業員数50人以下の場合は、年額プランの場合1ヵ月2,980円、月額プランの場合1ヵ月3,980円で利用できます。

    また「マネーフォワード クラウド給与」には、1ヵ月の無料トライアル期間があり、料金が発生する前に実際に使用してみることができます。操作性や使い勝手の良し悪しを試すことが可能で、安心です。

    給与計算の効率化を実現する「マネーフォワード クラウド給与」の主な機能をご紹介します。

    • 自動判定機能
    • 源泉徴収、社会保険料控除の対象であるかを自動で判定します。

    • 自動計算機能
    • 源泉徴収や社会保険料を自動で計算します。

    • アップデート機能
    • 法律改正が反映されたバージョンへ自動的にアップデートされます。

    • 連携機能
    • マネーフォワード クラウド会計やマネーフォワード クラウド勤怠と連携でき、一層の効率化が図れます。

    給与計算ソフト選びには無料トライアル期間を活用しよう

    給与計算のやり方にはいろいろありますが、無料で行う方法には昔ながらの手計算で行う方法以外に、エクセルを使う方法と無料の給与計算ソフトを使う方法の2つがあります。

    エクセルで給与計算する場合は、あらかじめ関数などを設定する必要があり、給与計算についての相応の知識が求められます。無料の給与計算ソフトは、使用可能従業員数を超えない場合しか利用できません。

    無料の給与計算ソフトが使えない場合は、有料のものを使う必要がありますが、余計な費用支出を避けるためには無駄のないソフト選びが欠かせません。無料トライアル期間を活用して操作性や使い勝手が良さを確認し、自社に合う給与計算ソフトを選びましょう。

    よくある質問

    給与計算を無料で行うやり方にはどういったものがありますか?

    エクセルのようなパソコンにインストールされている表計算ソフト、あるいは無料の給与計算ソフトを使う方法があります。詳しくはこちらをご覧ください。

    給与計算ソフトを無料で使う際に人数の目安はありますか?

    無料の給与計算ソフトは、従業員数が5人以下や10人以下の場合にしか使うことはできません。 詳しくはこちらをご覧ください。


    ※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

    監修:坪 義生(社会保険労務士)

    じんじ労務経営研究所代表(社会保険労務士登録)、労働保険事務組合 鎌ヶ谷経営労務管理協会会長、清和大学法学部非常勤講師、「月刊人事マネジメント」(㈱ビジネスパブリッシング)取材記者。社会保険診療報酬支払基金、衆議院議員秘書、㈱矢野経済研究所、等を経て、91年、じんじ労務経営研究所を開設。同年より、企業のトップ・人事担当者を中心に人事制度を取材・執筆するほか、中小企業の労働社会保険業務、自治体管理職研修の講師など広範に活動。著書に『社会保険・労働保険の実務 疑問解決マニュアル』(三修社)、『管理者のための労務管理のしくみと実務マニュアル』(三修社)、『リーダー部課長のための最新ビジネス法律常識ハンドブック』(日本実業出版社、共著)などがある。

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