
少数精鋭で、給与計算や労務管理に時間をかけたくない! せっかく導入するなら「バックオフィス全体が連携している」ものを。
- 導入サービス
- 勤怠 給与
- 業種
- 製造 小売
- 事業規模
- 法人(11~50名)
当初は役員しかいなかったこともあり、給与計算はExcelで手計算をしていたそう。
マネーフォワード クラウド給与を導入後、自動計算がとても楽で便利だと実感し、特にベンチャーは最初から導入してしまった方がよいと役員の江原様にお話いただきました。
マーケティング業務をしながらもバックオフィスを1人で完結
弊社はBtoCのブランドとして健康サプリを販売しています。従業員は約20名で、正社員・アルバイト・社外監修者・フリーランサーなどの給与計算や労務管理をマネーフォワード クラウドで統合管理しています。
バックオフィスは私1人で担当していますが、ほとんど時間がかかっていないため、オウンドメディアやSNSの運用などWebマーケティングや広告運用まで幅広くやっています。
Excelで給与計算や給与明細の作成までやっていたが、もうやりたくない(笑)
給与計算は税金の計算が一番面倒でしたが、なんとか調べてやっていました。でももうやりたくないです(笑)。
当時は今と比べるとバックオフィス整備の時間もあって、Excelを作るのがそもそも楽しかったのですが、今となっては、特にベンチャーに関しては、最初から導入した方がよいと正直思います。
給与明細もExcelで作ってからPDF化して従業員へメールで送っていましたが面倒でした。
マネーフォワード クラウドなら基本料金でバックオフィスに必要なすべてのサービスが入っている
どうしても売上や事業成長に繋がることを中心に時間を使いたいと思ったので、バックオフィスはすべてデジタル化しようと考えていました。
そこで、せっかく導入するならバックオフィス全体が繋がっているものを選びたいと思い、マネーフォワード クラウドと他社の2社で迷いました。
最終的には、簿記の知識がある前任者が「マネーフォワード クラウドの方が使いやすい」と判断して、導入を決めました。最初は役員しかいなかったこともあって、給与計算は社会保険料だけ払えばいいと思って手計算をしていたので、クラウド会計・クラウド経費から導入をスタートしました。
「いくつものシステムを使うより一元管理する方がメリットが大きい」マネーフォワード クラウド全体をフル活用
今までは給与計算や有給計算なども自分で調べて行っていました。
ですが、2021年から事業がうまく軌道に乗ってきたため、人を増やしていくタイミングで「給与計算や賞与計算もちゃんとしよう、帳票類もちゃんとしたものを出さなきゃ」と思い、他社は検討せずマネーフォワード クラウド給与を使ってみました。
使ってみると「給与計算を全部自分でできるな、問題なさそうだな」と思えたので、社労士の方に頼らなくても大丈夫だと判断しました。
勤怠管理も徐々に従業員が増えていくことで把握や管理がしにくくなりました。
管理できなくなってくるのは大体20人くらいだと思うのですが、従業員にICカードで出退勤打刻をしてもらえば、そのデータがクラウド給与側に連携されて、さらにクラウド会計側に繋げられるので、一元管理できる便利さを魅力に感じ、クラウド勤怠も導入しました。
また、今後従業員がどれだけ増えても、綺麗に管理できるシステムを早めに構築しておきたいなということでクラウド人事管理も導入しましたね。
従業員からも、マネーフォワード クラウドを使っていて大きな問題が発生したという声はないので安心して使えています。

労務の専門知識がなくてもやっていけるのがマネーフォワードの1つの特徴
クラウド給与もクラウド勤怠も1週間くらいで設定できたので、導入はあまり苦労しませんでした。特に、クラウド給与は簡単だったのですぐに設定できました。クラウド勤怠も5日くらいで設定できましたね。
クラウド勤怠の導入時はちょうど就業規則を並行して作っていたので、社労士と相談した部分はありましたが、弊社で決めた就業規則に則って設定を完了しました。チャットサポートや使い方ガイドなどを活用しつつも、ほとんどはインターンにお任せして設定しました。
わからないことがあれば、適宜チャットサポートなどで確認しています。返信が来ないということはないので特に大きな問題は感じていません。
バックオフィスは、マネーフォワード クラウドに寄りかかっている
実は税理士も社労士も、マネーフォワードの『税理士・社労士検索』から探して契約しました。
毎月の給与計算は私1人で担当しているので社労士には頼ってないのですが、補助金関連のお話は、自分達で調べてもなかなかわからなかったので専門家の方に相談しています。
会計面でいえば、決算は絶対自分でできないと思ったので、マネーフォワード クラウドを利用できる税理士を探しました。
意外にも、税理士と契約する際に「マネーフォワード クラウドを使っているから顧問料が安くて済む」という話になったのは嬉しい驚きでしたね。
レポート機能もちゃんとあるので、今月は人件費にいくら払っているかなどもすぐに分かって簡単に見える化できるところもいいなと実感しています。
そもそもシステムを導入していないと、帳簿の作成に結構な時間がかかりますが、クラウドであれば面倒な軽減税率なども最初に設定するだけで自動反映されるので、バックオフィスをよくわかっていない人ほどマネーフォワード クラウドを導入した方がよいと思います。

今後はクラウド年末調整やクラウド社会保険、クラウドマイナンバーも導入したい
今まで年末調整は税理士、社会保険の算定基礎届は社労士に依頼していましたが、調べてみると、クラウド年末調整やクラウド社会保険、クラウドマイナンバーも自分自身で簡単にできそうだなと感じました。
今後はコストや便利さなどを考慮して、自社内でバックオフィスすべてを完結できるようにしていきたいと考えています。
公開日:2022年9月7日 公開当時の情報となります
今回の導入サービス

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