• 作成日 : 2026年7月31日

Runwayの使い方とは?料金プラン・プロンプトのコツ・業務活用まで解説

PointRunwayの使い方は?

Runwayはテキストや画像から動画を自動生成できるAI動画ツールで、ブラウザだけで操作が完結します。

  • 3ステップで動画生成完了
  • 月額12ドル~で商用利用可能
  • 英語プロンプトで精度向上

Q. 初心者でも使えますか?

A. はい。アカウント登録・プロンプト入力・生成の3ステップのみで、編集スキルは不要です。

動画制作を外注するコストや手間に悩む経営者・担当者は少なくありません。Runwayはテキストや画像から動画を自動生成できるAIツールで、編集スキルがなくてもブラウザだけで短時間に高品質な映像を作れます。本記事では、Runwayの基本操作・料金プラン・プロンプトの書き方・業務効率化への活かし方・商用利用時の注意点を解説します。

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※(免責)掲載情報は記事作成日時点のものです。最新の情報は各AIサービスなどの公式サイトを併せてご確認ください。

Runwayとは?使い方の前に知る料金プラン

RunwayはAI動画生成ツールです。テキストや画像を入力するだけで映像が自動生成され、専門的な編集スキルや動画制作ソフトがなくてもブラウザだけで操作が完結します。

Runwayでできることの概要

Runwayの中核機能は、大きく「Text to Video(テキストから動画)」「Image to Video(画像から動画)」「Video to Video(動画スタイル変換)」の3つです。

Text to Videoはテキストで指示を入力するだけで映像が生成されるため、素材がない状態からでも動画を作れます。Image to Videoは既存の写真やイラストに動きを加える機能で、たとえば製品写真を読み込ませて回転する映像を生成したり、オフィス写真から人が行き交うシーンを作ったりできます。Video to Videoは既存映像のスタイルや雰囲気を変換する機能で、過去に撮影した研修映像のリニューアルなどに活用できます。

加えて、動画の不要部分を除去する「Inpainting」や背景を差し替える「Green Screen」など、従来は専用ソフトが必要だった編集機能もブラウザ上で利用できます。なお、2024年6月にリリースされたGen-3 Alphaを経て、現在はGen-4.5が最新のフラッグシップモデルとして提供されています。

参考:Introducing Gen-3 Alpha|Runway Research

料金プランと選び方

RunwayはクレジットベースのSaaS型で、動画生成ごとにクレジットを消費します。2025年時点の主なプランは以下のとおりです(年払い価格)。

プラン 月額料金(年払い・税抜) 月払い クレジット 特徴
Free 0ドル 0ドル 初回125クレジット(使い切り) 透かしあり・3プロジェクトまで
Standard 約12ドル 約15ドル 月625クレジット 透かしなし・商用利用可
Pro 約28ドル 約35ドル 月2,250クレジット 高品質書き出し・ProRes対応
Max 約76ドル 約95ドル 9,500クレジット+無制限生成(低優先) 大量生成向け

参考:Runway Pricing: Choose the Right Plan for You|Runway

Freeプランはクレジットが使い切りのため、ツールの操作感や生成品質の確認に向いています。月に数本の動画を定期的に制作するならStandardプラン、内製化を本格的に進めるならProプランが費用対効果の面で選ばれやすい構成です。年払いにすると月払いより約20%割安になるため、継続利用が決まっている場合は年額プランを選ぶと節約になります。

未使用クレジットは毎月リセットされ翌月に繰り越せない点と、クレジットはワークスペース内で共有される点にも注意が必要です。

ただし、Maxプランの場合は、未使用クレジットは1か月間繰り越されます。

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この記事をお読みの方におすすめのガイド4選

続いてこちらのセクションでは、この記事をお読みの方によく活用いただいている人気の資料・ガイドを簡単に紹介します。すべて無料ですので、ぜひお気軽にご活用ください。

※記事の内容は、この後のセクションでも続きますのでぜひ併せてご覧ください。

AI活用の教科書

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人事労務担当者向け!Chat GPTの活用アイデア・プロンプトまとめ14選

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経理担当者向け!Chat GPTの活用アイデア・プロンプトまとめ12選

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お手元における保存版としてはもちろん、従業員への印刷・配布用としてもぜひご活用ください。

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chat GPT以外の生成AIでも活用できるので、普段利用する生成AIに入力してご活用ください。

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Runwayの基本的な使い方は?操作の流れを3ステップで解説

Runwayの操作は、アカウント登録・プロンプト入力・生成の3ステップで完結します。動画編集ソフトのインストールは不要で、ブラウザだけで操作が完了します。

STEP 1:アカウントを作成してダッシュボードを開く

Runway公式サイト(runwayml.com)にアクセスし、メールアドレスまたはGoogleアカウントで無料登録します。登録後すぐにダッシュボードが表示され、画面上部のメニューから各機能を選べるようになります。

ダッシュボードには「Text to Video」「Image to Video」などの生成モードがカード形式で並んでいます。初めて使う場合はText to Videoを選ぶと、テキスト入力だけで動画生成の流れを体験できます。

STEP 2:生成モードを選んでプロンプトを入力する

生成モードを選択したら、プロンプト(指示文)を入力します。Text to Videoなら、テキストボックスに A professional office scene with people working on laptops のように、作りたい映像の内容を英語で記述します。

Image to Videoでは、ベースとなる画像をアップロードしたうえで「どのように動かしたいか」をテキストで補足します。たとえば製品画像をアップロードして The product slowly rotates 360 degrees on a white background と入力すれば、製品が回転する映像が生成されます。

動画の長さは5秒・10秒などから選択でき、長いほど消費クレジットが増えます。業務用の短尺クリップなら5〜10秒で十分なケースが多いでしょう。

STEP 3:生成結果を確認してダウンロードする

「Generate」ボタンをクリックすると、数十秒〜数分で動画が生成されます。結果が表示されたらプレビューで内容を確認し、問題がなければMP4形式でダウンロードできます。

思いどおりの仕上がりでなければ、プロンプトを修正して再生成できます。同じプロンプトでも生成のたびに映像が変わるため、複数回生成して最も良いテイクを選ぶ方法が効率的です。ただしクレジットは毎回消費されるため、プロンプトの精度を先に上げてから生成回数を重ねるほうがコストを抑えられます。

Standardプラン以上なら透かし(ウォーターマーク)が入らないため、ダウンロードした動画をそのままプレゼン資料やSNS投稿に使えます。

Runwayの使い方を高めるプロンプトのコツは?

プロンプトの書き方次第で、Runwayの生成品質は大きく変わります。主なポイントは、英語で書くこと、映像の要素を具体的に指定すること、カメラワークを明記することの3点です。

英語で指示すると精度が上がる

Runwayのモデルは英語のプロンプトに最適化されています。日本語で入力しても動画は生成されますが、意図しない映像になるケースが多くあります。

英語が苦手な場合は、DeepLやGoogle翻訳で日本語を英訳してからプロンプトに貼り付ける方法が実用的です。たとえば「明るいオフィスでノートパソコンに向かう社員」を翻訳すると Employees working on laptops in a bright office となり、これをそのまま入力すればイメージに近い映像が得られます。

映像の構成要素を細かく指定する

「きれいな動画を作って」のような抽象的な指示では生成結果が安定しません。映像に含めたい要素を分解して書くことがコツです。指定すると効果的な要素は以下のとおりです。

  • 被写体:人物の服装・表情・動作(例:a smiling businesswoman in a navy suit
  • 背景・場所:室内か屋外か、時間帯、天候(例:in a modern conference room, daytime
  • 照明・色調:明るさやカラートーン(例:warm natural lighting, soft color grading
  • カメラワーク:ズーム・パン・固定など(例:slow zoom in, tracking shot
  • 雰囲気・スタイル:映像のテイスト(例:cinematic, corporate, minimalist

たとえば研修動画のオープニング映像なら、A cinematic slow zoom into a modern office lobby, warm lighting, employees walking through glass doors, corporate style と書くと、イメージに近い映像が生成されやすくなります。

業務用途別のプロンプト例

バックオフィス業務で使いやすいプロンプト例を紹介します。

用途 プロンプト例
採用動画素材 Young professionals collaborating in a bright open-plan office, natural light, cinematic style
製品紹介クリップ A sleek product rotating slowly on a white background, studio lighting, close-up shot
社内研修の導入映像 An aerial view of a modern business district at sunrise, slow pan, warm tones

上記をベースに、自社の業種や雰囲気に合わせて単語を入れ替えると、短時間でバリエーションを増やせます。生成AIへの指示文の書き方全般については、以下のページも参考になります。

Runwayの使い方を業務効率化に活かすには?

Runwayを業務に取り入れると、動画制作の外注コストと制作期間を大幅に圧縮できます。月額12ドル〜(年払い)のプランで複数本の動画を内製できるため、映像制作会社への依頼と比べてコストを抑えながら、スピーディに制作サイクルを回せるようになります。

研修・マニュアル動画を社内で内製できる

新入社員研修や業務マニュアルの動画化は、Runwayとの相性が良い分野です。たとえば経費精算の手順を説明する動画を作る場合、操作画面のスクリーンショットをImage to Videoに読み込ませ、画面遷移をアニメーション化する方法があります。テキストのみのマニュアルに比べて、動画化することで視覚的な理解を補える点が業務活用の大きなメリットです。一度作った動画は繰り返し使えるため、毎年の研修で同じ説明を繰り返す工数も削減できます。

採用・広報の映像素材を低コストで量産できる

採用サイトやSNS広告に使う映像素材も、Runwayで内製すれば外注より大幅に早く仕上がります。撮影のスケジュール調整やロケハンが不要になり、テキスト入力から数分で映像素材が完成するためです。四半期ごとに採用動画を更新したい場合も、複数パターンの映像を素早く試作できるため、反応の良いものだけを採用するA/Bテストも気軽に実施できます。

プレゼン・報告資料に動きのある映像を加えられる

決算説明や事業計画のプレゼン資料に短い映像クリップを差し込むと、聴衆の注目度が上がります。Runwayで5〜10秒のイメージ映像を生成し、PowerPointやGoogleスライドに埋め込むだけで、静止画スライドとは異なる印象を与えられます。

外注との主なコスト・工数の違いは以下のとおりです。

比較項目 外注(映像制作会社) Runway内製
月額コスト 1本あたり数十万円〜 月12〜76ドル(年払い)で複数本
制作期間 2〜4週間程度 数分〜数時間
修正対応 追加費用・数日 プロンプト修正で即対応
必要スキル 不要(外注先に依頼) プロンプト入力のみ

ChatGPTを使った動画制作の企画・台本作成など、Runwayと組み合わせて活用できる方法については、以下のページも参考になります。

Runwayを商用利用する際の使い方と注意点は?

Runwayで生成した動画を商用利用するには、Standardプラン以上への加入が前提条件です。Freeプランで生成した動画には透かしが入り、商用利用には向いていません。

著作権と利用規約を事前に確認する

Runwayで生成した動画の著作権の帰属は、利用規約でRunwayは所有権を主張しないとされています。ただし、入力素材(アップロードした画像や動画)に第三者の著作物が含まれる場合、生成物にも権利侵害のリスクが生じるため注意が必要です。

ビジネスで安全に活用するために事前に確認しておきたい項目は以下のとおりです。

  • 利用プランの確認:Standardプラン以上で商用利用が許可されているか
  • 入力素材の権利:アップロードする画像・動画が自社所有または権利処理済みの素材か
  • 生成物の用途制限:利用規約で禁止されている用途(誹謗中傷・ディープフェイクなど)に該当しないか
  • 肖像権への配慮:実在の人物に似た映像が意図せず生成された場合のリスク管理
  • 規約の更新確認:AIツールは規約変更が頻繁なため、定期的に最新版を確認する

実在の人物に酷似した映像が意図せず生成されるケースは、AI動画ツール全般に共通する課題です。社外向け動画に使う場合は、生成物に人物が含まれていないか確認し、含まれている場合はフリー素材や自社撮影映像に差し替える運用ルールを設けておくとリスクを抑えられます。

参考:Terms of Use|Runway

RunwayのAI動画生成を業務に取り入れるために

Runwayは、専門知識がなくてもテキストや画像から映像を生成できるAI動画ツールです。操作はアカウント登録・プロンプト入力・生成の3ステップで完結し、英語で映像の構成要素を具体的に指定するほど精度が上がります。まずはFreeプランで操作感を試し、活用頻度に応じてプランを選ぶことで、動画制作の内製化と外注コスト削減を両立できるでしょう。


※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

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