• 作成日 : 2026年7月31日

Notion AIは無料で使える?無料枠の制限・料金プラン・始め方・活用法を解説

PointNotion AIは無料で使える?

Notion AIはフリープラン・プラスプランで合計20回まで無料で利用できます。

  • 無料枠は20回の使い切りでリセットなし
  • 継続利用にはビジネスプラン以上が必要
  • 無料でも有料版と同等の基本機能を体験可能

Q. 無料枠を使い切ったらどうなる?

A. AI機能が使えなくなり、継続利用にはビジネスプラン(年額払いで月額3,150円)へのアップグレードが必要です。

Notion AIは無料で試せます。フリープランとプラスプランでは合計20回のトライアル枠が用意されており、文章生成・要約・翻訳といった基本機能をそのまま体験できます。本記事では、無料枠のカウント方式・2026年6月時点の料金体系・AIの起動手順・限られた20回を有効に使う活用法・利用時の注意点まで、バックオフィス業務への導入前に押さえておきたい情報を網羅します。

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※(免責)掲載情報は記事作成日時点のものです。最新の情報は各AIサービスなどの公式サイトを併せてご確認ください。

Notion AIは無料で使えるか?

Notion AIはフリープランおよびプラスプランで合計20回まで無料で利用できます。ただし2025年5月の料金改定以降、AI機能をフルで継続利用するにはビジネスプラン以上が必要です。

無料枠20回のカウント方式を把握する

無料枠の20回は「AIへのリクエスト1件につき1回」として消費されます。文章生成・要約・翻訳のいずれも1回ずつカウントされ、生成した文章の長さや複雑さには関係ありません。追加指示(「もう少し短くして」「トーンを変えて」)を出すたびに新たに1回消費される点も重要です。

無料枠はワークスペース単位で付与され、月次リセットはありません。使い切ると、そのワークスペースではAI機能を呼び出せなくなります。なお、チームで利用する場合はメンバー数に応じて無料回数が最大500回まで増加する仕組みも存在します。

無料枠でも有料版と同等の基本機能を試せる

無料の20回でも、有料プランと同じ文章生成・要約・翻訳・校正などの基本AI機能をすべて利用できます。「お試し版だから性能が低い」ということはなく、実際の業務クオリティをそのまま確認できます。

ただし、2025年9月以降に追加されたAIエージェント機能(AI Agents)やワークスペース横断検索(Ask Notion)は、ビジネスプラン以上でのみ利用可能です。20回の無料枠で試せるのは文章生成・要約・翻訳を中心とした基本AI支援機能に限られます。

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この記事をお読みの方におすすめのガイド4選

続いてこちらのセクションでは、この記事をお読みの方によく活用いただいている人気の資料・ガイドを簡単に紹介します。すべて無料ですので、ぜひお気軽にご活用ください。

※記事の内容は、この後のセクションでも続きますのでぜひ併せてご覧ください。

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Notion AIの無料枠と有料プランの料金は?

2025年5月の改定により、Notion AIはアドオン追加購入から各プランへの組み込みに移行しました。フルAI機能を継続利用するにはビジネスプラン以上が必要で、フリー・プラスプランでは20回のトライアルのみとなります。

2026年6月時点の料金体系

プラン 月額(年払い) 月額(月払い) AI機能
フリー 0円 0円 20回トライアルのみ
プラス 1,650円/メンバー 2,000円/メンバー 20回トライアルのみ
ビジネス 3,150円/メンバー ※ 3,800円/メンバー ※ 基本AI機能+AIエージェント(無制限)
エンタープライズ 要問い合わせ 要問い合わせ AI機能フル+高度な管理機能

※ビジネスプランの価格は情報源によって幅があります。導入前にNotion公式サイトで最新料金をご確認ください。

参考:Notion 料金プラン|Notion

プラン選択の判断軸

フリーまたはプラスプランは、AI機能をまず試したい・Notion本体の機能を中心に使う場合に向いています。一方、AI機能を日常業務で継続的に使いたい場合はビジネスプランへの移行が前提になります。

チームで導入する場合はメンバー数×月額がコストになるため、利用人数が増えるほど年払いを選ぶメリットが大きくなります。月払いは年払いより約17%割高になるため、継続利用が見込める場合は年払いを選ぶと費用を抑えられます。

Notion AIを無料で始める手順は?

Notion AIはアカウントを作成するだけで追加インストール不要ですぐに使い始められます。ブラウザ・デスクトップアプリ・スマートフォンアプリのいずれからでも起動できます。

STEP 1:Notionアカウントを作成する

Notion公式サイト(notion.so)にアクセスし、メールアドレスまたはGoogleアカウントでサインアップします。既存アカウントがある場合はそのままサインインしてください。

STEP 2:ワークスペースを作成する

サインアップ後、ワークスペースの作成画面が表示されます。個人用または会社・チーム用を選択して設定を完了します。既存のワークスペースに参加する場合は招待リンクからアクセスします。

STEP 3:AIメニューを呼び出す

新しいページを開き、本文エリアでスペースキーを押すか、/(スラッシュ)に続けて ai と入力するとAIメニューが表示されます。表示されたメニューから実行したい操作(文章生成・要約・翻訳など)を選ぶか、テキストボックスに自由に指示を入力して Enter キーを押すとAIが動作します。

STEP 4:既存テキストにAIを適用する

すでに書かれたテキストに対してAIを使う場合は、対象のテキストを選択した状態でツールバーに表示される「AIに依頼」ボタンをクリックします。選択範囲の要約・言い換え・翻訳をワンクリックで実行できます。

すぐ試せる指示文の例

はじめてNotion AIを使うときは、以下のような指示文をそのまま入力してみると機能を実感しやすいです。

指示文の例 想定用途
以下の議事録を箇条書きで300字以内に要約してください 会議後の議事録共有
この文章をビジネスメール調に書き換えてください カジュアルな下書きのフォーマル化
以下の日本語を英語に翻訳してください 海外取引先への連絡
このプロジェクトのリスクを洗い出して箇条書きにしてください 検討漏れの防止

指示文は「300字以内で」「箇条書きで」「ビジネスメール調で」など出力形式まで具体的に書くほど精度が上がり、やり直しの手間を減らせます。

Notion AIの無料枠を効果的に使うには?

20回の無料枠で最大の効果を得るには、AIが得意とするタスクに絞って使うことが重要です。手作業で30分以上かかる繰り返し業務にAIを充てると、1回あたりの時間削減効果が大きくなります。

時間短縮効果の高いバックオフィス業務を優先する

Notion AIの得意領域は要約・翻訳・リライト・アイデア出しです。特にバックオフィス業務では、以下のタスクで活用すると費用対効果を実感しやすいでしょう。

  • 会議の文字起こしをNotionに貼り付け、AIで要約して共有用議事録に仕上げる
  • 社内規定やマニュアルの更新箇所を指定してAIにリライトさせ、ドラフトを作る
  • 取引先への英文メールを日本語の要点メモから生成する
  • 新規プロジェクトのタスクリストをAIに洗い出してもらい、そのままデータベースに登録する

有料プラン移行の判断材料として使う

20回の無料枠を単なる体験で消費してしまうと、有料移行の判断材料が不足します。自社で頻繁に発生する業務を5つ選び、それぞれ2〜3回ずつAIに実行させて結果の品質と所要時間を記録しておくと、有料プランへの投資判断を数値で裏付けられます。

たとえばビジネスプランの月額コストと、AI支援によって短縮できた作業時間を時給換算で比較することで、投資対効果を客観的に把握できます。

Notionデータベース連携でAIの精度を高める

Notion AIがChatGPTなど汎用AIツールと大きく異なるのは、Notionワークスペース内のページやデータベースを参照できる点です。過去の提案書・顧客情報・プロジェクト管理表など、すでにNotionに蓄積されたデータをもとにAIが回答を生成するため、文脈に沿ったアウトプットが期待できます。

汎用AIツールではこうした社内蓄積データの参照が難しいため、Notion AIならではの強みといえるでしょう。

Notion AIを無料・有料で使う際の注意点は?

Notion AIは便利な反面、生成された内容をそのまま業務に使うリスクや、情報管理面の注意点を事前に把握しておく必要があります。

生成内容のファクトチェックを省略しない

Notion AIを含むすべての生成AIに共通する課題として、もっともらしい誤情報を生成する「ハルシネーション」(AI特有の事実誤認)があります。特に法律・税務・医療など専門性の高い分野では、AIの出力を鵜呑みにせず、国税庁サイトや顧問専門家への確認を省略しないようにしましょう。

機密情報の入力範囲をあらかじめ決めておく

NotionはAIに入力したデータをモデルの学習に使用しない旨を公式ポリシーで表明しています。ただし、クラウド経由でデータを処理する以上、社内のセキュリティポリシーと照らし合わせて利用範囲を事前に定めることが重要です。

顧客の個人情報・契約書の機密条項など、社外漏洩リスクを避けたいデータについては、AI機能への入力を控えるか、エンタープライズプランの高度なセキュリティ管理機能の活用を検討してください。

リアルタイム情報への対応に限界がある

Notion AIは無料版の場合、リアルタイムでインターネット検索を行いません。最新の法改正・ニュース・市場動向などについては、AIの回答をベースにしつつ、公的機関のサイトや一次情報で最新の内容を確認する習慣をつけることをお勧めします。

無料版を使う場合は、こうした制約をふまえたうえで、「下書き作成」「情報整理」「アイデアの壁打ち」にNotionAIを活用するのが、業務効率化の観点から効果的な使い方です。

ただし、ビジネスプランまたはエンタープライズプランを利用している場合は、リサーチモードを活用することで、ワークスペースの情報だけでなくウェブ上の情報を活用できます。リアルタイム情報とNotion内のデータを統合して利用したい際は、これらの有料プランに切り替えることがお勧めです。

よくある質問(FAQ)

Q1. Notion AIの無料枠は毎月リセットされますか?

リセットされません。フリープラン・プラスプランに付与される20回は使い切りです。使い切った後にAI機能を継続利用するには、ビジネスプラン以上へのアップグレードが必要です。

Q2. フリープランでもNotion AIを使えますか?

使えます。フリープランでも20回のAIトライアル枠が利用可能です。アカウント作成後、すぐに文章生成・要約・翻訳を試せます。

Q3. プラスプランではAI機能を無制限に使えますか?

使えません。2025年5月の改定以降、プラスプランでもAI機能は20回のトライアルに限定されます。継続的なAI利用にはビジネスプラン以上が必要です。

Q4. Notion AIに入力したデータは学習に使われますか?

Notionの公式ポリシーでは、AI入力データをモデルの学習には使用しないと表明されています。ただし、機密性の高いデータは社内ポリシーと照らし合わせて入力可否を判断してください。

Q5. 日本語での利用に問題はありますか?

問題ありません。Notion AIは日本語の文章生成・要約・翻訳・校正に対応しており、日本語で指示を入力して日本語の出力を得ることができます。

Notion AIの無料枠を活用するために

Notion AIはフリープランとプラスプランで合計20回まで無料で試せます。ただしフルAI機能の継続利用はビジネスプラン以上が必要です。無料枠は月次リセットなしの使い切り方式のため、指示文を事前に整えてからリクエストを実行するのが枠を有効に使うコツです。自社の頻出業務でNotionAIの品質と時間削減効果を記録しながら使えば、有料プランへの移行判断を数値で裏付けられるでしょう。


※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

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