所得控除

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所得控除とは、所得税で税額を算定する際に課税所得から差し引く控除のことを指す。

所得控除額が大きいほど課税所得が少なくなるため、結果、納める税額自体も少なくなる。

所得控除には最低生活費を非課税にし納税者の人的事情を考慮する人的控除と、資産に関する損害を受けた場合に認められる物的控除、政策目的で実施する控除がある。

納税者の個々の事情により税金を負担する能力の差を調整し、最低生活水準を維持することを狙いとした政策となる。

日本では人的控除として、基礎控除、配偶者控除、扶養控除、障害者控除、寡婦控除、勤労学生控除、老年者控除が認められている。

こうした、人的控除に給与所得控除の84万円と車系保険料控除の22万円を加えた220万円が夫婦と子供一人の場合の課税最低限として設定されている。

現在のところ全部で15種類の所得控除があり、それぞれに細かく控除額が設定されている。



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