STEP5.データの削除を行う

概要

このステップでは、サンプルデータを削除する方法をご説明します。

サンプルフォーマットでインポートした明細を仕訳登録すると、決算書に金額が計上されます。
そのため、サンプルデータで操作方法を試したあとは、必ず仕訳の削除を行ってください。

対象ページ

• データ連携＞登録済一覧
• 勘定科目

対象ユーザー

マネーフォワード クラウド会計・確定申告で「連携サービスから入力」機能の利用をご検討中のお客さま

目次

• 仕訳の削除
• インポートファイルの削除
• 勘定科目の削除
• おわりに

仕訳の削除

1. 「データ連携」＞「登録済一覧」画面にて、STEP2で登録したサンプルの金融機関に表示されている「閲覧」をクリックします。
   
2. 「明細一覧」画面で「仕訳取引No」に表示されている取引Noをクリックします。
   
3. 「仕訳帳」画面に切り替わり、対象の仕訳が表示されます。
   削除したい明細の右端にある三点リーダーをクリックします。
   
4. 「削除」をクリックします。
   

5. 「仕訳を削除してよろしいですか？」という確認画面が表示されます。
   問題がなければ「OK」をクリックします。



6. 登録済みの仕訳がなくなるまで上記操作を繰り返します。

なお、登録済みの仕訳を一括で削除することも可能です。
こちらのガイドを参照し、「仕訳一括削除」機能をご利用ください。

サンプルフォーマットの削除

1. 「データ連携」＞「登録済一覧」画面にて、STEP2で登録したサンプルの金融機関に表示されているゴミ箱のアイコンをクリックします。
   

2. 確認画面が表示されます。
   内容を確認し、問題がなければ「OK」をクリックしてデータを削除します。
   

勘定科目の削除

「連携サービスから入力」画面で明細を仕訳登録すると、連携サービス名などの補助科目が自動で作成されます。そのため、「勘定科目」画面に登録されたサンプルデータの補助科目を削除してください。

1. 「各種設定」＞「勘定科目」画面を開きます。
2. サンプルフォーマットのインポート時に入力した名称が補助科目として表示されています。
   該当科目の右横に表示されているゴミ箱のアイコンをクリックします。
   
3. 確認画面が表示されたら内容を確認し、問題がなければ「OK」をクリックします。
   

おわりに

以上でサンプルデータを利用した操作はすべて終了です。
金融機関やクレジットカードなどの明細を実際にインポートして、より便利に仕訳登録を行ってください。
「データ連携」機能を用いてデータを自動取得する場合は、以下のガイドをご参照ください。

「新規登録」画面の使い方