個別消込時の請求データ検索でヒットしない時は、請求日や得意先の名称などの検索条件に誤りがないか確認してください。
特に同一得意先コードの場合、検索条件の入金予定日を延ばして検索すると、表示される場合がございます。
検索条件に誤りがない場合は、呼び出ししたい請求の得意先が、他の債権代表者グループになっている可能性があります。
債権代表者グループを形成している得意先コードの請求は、該当グループ以外の検索結果には表示されません。
親子いずれも、得意先マスターにて確認が可能です。
- 「債権代表者」にチェックが入っている場合…親コード(画像赤枠)
- 「債権代表者」に他の得意先コードが表示されている場合…子コード(画像青枠)
※子コードの場合、債権代表者欄に表示されている得意先コードが、表示されている得意先の親コードです。
<対応方法>
他債権代表者のデータを呼出したい場合は、請求情報のチェックをすべて外してから「請求検索」を行ってください。
普段は出てこない他債権代表グループの請求データが、一覧に表示されます。
債権代表者グループに属していない請求と一緒に消込する場合、「消込」クリック後に債権代表者グループへの登録が可能です。
グルーピングして問題ない場合は、「実行」をクリックしてください。
債権代表グループが2つ以上ある場合は、「得意先コード:XXは別の債権代表者グループに所属しています。」とエラーメッセージが出て、同時に消込できません。
この場合は各債権代表グループ単位で消込するか、どちらかの債権代表グループを解除して債権代表グループを統合してください。
(参考:債権代表者グループを解除する場合)
A.債権代表者になっている場合
得意先マスターにて「債権代表者」のチェックを外し、更新します。
チェックが外せない場合、先に債権代表者マスターにて、該当得意先に紐づく子コードをすべて解除してください。
B.他代表得意先の子になっている場合
債権代表者マスターにてグループから削除します。
債権代表者コードを選択し、右の変更後の得意先「削除ボタン」をクリック後、左上「登録」をクリックすると、削除が完了します。
※紐づいた先の債権代表者に心当たりがない場合
右上の↓矢印ボタンからCSVダウンロードし、探したい得意先コードを「Ctrl+F」で検索します。
得意先コードの左にある債権代表者コードを、マネーフォワード クラウド債権管理上で検索して削除してください。
もしくは【マスター】「得意先マスター」にて、解除したい得意先コードの「債権代表者」欄をご確認ください。
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