「ワークフロー」の設定方法

概要

このガイドでは、経費明細の申請時にワークフローを利用するための設定についてご説明します。

「ワークフロー」機能の詳細や設定の流れについては、以下のガイドをご参照ください。
「ワークフロー」機能の使い方

対象ページ

管理設定＞ワークフロー設定＞ワークフロー

対象のお客さま

マネーフォワードクラウド経費を「管理」権限でご利用中のお客さま

画面の説明

「ワークフロー」画面では、経費申請時に利用するワークフローを設定できます。

番号	項目名	項目の設定
①	申請者の所属部門が複数ある場合の所属選択	「分岐ルール」画面で「申請者の承認部門が複数ある場合の所属選択」を設定している場合に、設定内容が表示されます。詳細は、以下こちらのガイドをご参照ください。
②	新規追加	クリックすると、ワークフローを新規追加できます。作成方法の詳細はこちらの項をご参照ください。
③	ワークフロー割当	クリックすると、「ワークフロー割当」画面に切り替わります。
④	+CSV一括登録・更新	クリックすると、CSVを利用してワークフローの一括登録や一括更新が行えます。一括登録：「ワークフロー設定インポート」画面でCSVサンプルをダウンロードし、編集したCSVをインポートする。一括更新：「エクスポート」をクリックしてCSVをダウンロードし、編集したCSVをインポートする。
⑤	エクスポート	クリックすると、設定されているワークフローをCSVでエクスポートできます。
⑥	ワークフロー名	ワークフローの名称が表示されます。「申請フォーム」画面の申請フォームにデフォルトワークフローとして設定されている場合は、「デフォルト」と表示されます。デフォルトワークフローとして設定されているワークフローは削除できないため、必要に応じて該当申請フォームのデフォルトワークフローを変更してください。
⑦	分岐ルール	ワークフローに設定した分岐ルールの名称が表示されます。「詳細」をクリックすると、分岐ルールの詳細を確認できます。分岐ルールを利用していない場合は、「なし」と表示されます。
⑧	承認ルート	ワークフローまたは分岐ルールに紐づけた承認ルートの名称が表示されます。承認ルート名をクリックすると、「承認ルート」画面で承認ルートを編集できます。「詳細」をクリックすると、承認ルートの詳細を確認できます。
⑨	表示順	表示順が表示されます。値が低いほど上位に表示されます。
⑩	編集削除	編集：ワークフローの編集を行います。削除：ワークフローの削除を行います。「ワークフロー割当」画面で従業員に割り当てられている場合は削除できません。

ワークフローの設定方法

設定手順

「管理設定」＞「ワークフロー設定」＞「ワークフロー」画面で「新規追加」をクリックします。
「ワークフロー設定」画面で各項目を設定します。
各項目の詳細はこちらの項をご参照ください。
「保存する」をクリックします。

設定項目の詳細

番号	項目名	項目の設定
①	ワークフロー名	ワークフローの名称を入力します。「【営業部】一般用」「【営業部】課長用」「課長→部長→経理」など、承認ルートの詳細がわかりやすい名称を登録してください。
②	デフォルト承認ルート	「分岐ルール」画面で設定した分岐ルールに当てはまらない場合の承認ルートを設定します。設定した内容は、分岐ルールを利用しない場合に申請時の承認ルートとして使用されます。
③	分岐ルール	「+追加」をクリックすると、「分岐ルール」画面で設定した分岐ルールを選択できます。分岐ルールを複数設定した場合は、上から順に分岐条件に合致するか照合します。設定した分岐ルールの順番を入れ替える場合は、「×」をクリックして分岐条件を解除し、改めて上から順に設定する必要があります。ドラッグ＆ドロップでの並び替えはできません。
④	表示順	「ワークフロー」画面に表示する順番を設定します。値が低いほど上位に表示されます。

更新日：2024年11月21日

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