概要
このガイドでは、ファイルの削除方法についてご説明します。
対象ページ
対象のお客さま
マネーフォワード クラウドBoxを「クラウドBox管理者」権限でご利用中のお客さま
目次
手順
- 「ファイル」画面で削除するファイルの情報をクリックします。
- 「ファイル詳細」の右上にある縦三点リーダーをクリックし、「ゴミ箱に入れる」を選択します。
- 画面左下に「ファイルをゴミ箱に入れました」というメッセージが表示されたことを確認します。
- 左メニューの「ゴミ箱」をクリックします。
- 「ゴミ箱」画面で削除するファイルの情報をクリックします。
- 「ファイル詳細」の右上にある縦三点リーダーをクリックし、「削除」を選択します。
- 「ファイル削除」画面の内容を確認し、問題がなければ「削除」ボタンをクリックします。
- 画面左下に「ファイルを削除しました」というメッセージが表示されたことを確認します。
- 仕訳に添付されているファイルは「ゴミ箱に入れる」を選択できません。添付を解除すると選択できるようになります。
- 「ゴミ箱」画面の詳細画面で「ゴミ箱から戻す」を選択すると、対象のファイルを「ファイル」画面に移動することができます。
- 削除したファイルは復元できません。
ファイルの削除可否について
電子帳簿保存法の要件を満たすために、「ゴミ箱」画面で削除できるファイルは限られています。
詳細については、以下の表をご確認ください。
削除可否の一覧表
ファイルの詳細画面で「電子帳簿保存法」が「対象」となっているファイルは削除できません。
アップロード元のサービス | 機能名・操作内容 | 削除可否 |
---|---|---|
クラウドBox | 「電子帳簿保存法の対象ファイルとする」にチェックを入れてアップロードする 「電子帳簿保存法の対象ファイルとする」のチェックを入れずにアップロードする | ✕※1 ◯※1 |
クラウド会計・確定申告 | 「証憑添付」機能を使って添付したファイルで、仕訳と紐づいた状態となっている 「証憑添付」機能を使って添付したファイルで、仕訳と紐づいた状態となっていない 「AI-OCRから入力」機能※2を使って添付したファイルで、仕訳と紐づいた状態となっている 「AI-OCRから入力」機能※3を使って添付したファイルで、仕訳と紐づいた状態となっている 「AI-OCRから入力」機能※2を使って添付したファイルで、仕訳と紐づいた状態となっていない 「AI-OCRから入力」機能※3を使って添付したファイルで、仕訳と紐づいた状態となっていない STREAMED連携で連携されたファイルが、仕訳と紐づいた状態となっている STREAMED連携で連携されたファイルが、仕訳と紐づいた状態となっていない 「証憑自動取得」機能で取得したファイルが、仕訳と紐づいた状態となっている 「証憑自動取得」機能で取得したファイルが、仕訳と紐づいた状態となっていない | ✕※1 . ✕ ✕※1 ✕※1 ✕ ◯ ✕※1 ✕ ✕※1 ✕ |
クラウド確定申告アプリ | 「書類管理(クラウドBox)」機能でアップロードしたファイルが、仕訳と紐づいた状態となっている 「書類管理(クラウドBox)」機能でアップロードしたファイルが、仕訳と紐づいた状態となっていない 「AI-OCRで仕訳」機能を使って添付したファイルで、仕訳と紐づいた状態となっている 「AI-OCRで仕訳」機能を使って添付したファイルで、仕訳と紐づいた状態となっていない | ✕※1 . ✕ ✕※1 ✕ |
クラウド会計Plus | 「証憑添付」機能を使って添付したファイルで、仕訳と紐づいた状態となっている 「証憑添付」機能を使って添付したファイルで、仕訳と紐づいた状態となっていない | ✕※1 . ✕ |
クラウド請求書 |
| . .✕※1 . . . . . |
クラウド契約 | 連携条件を満たした状態とする クラウド契約から保存されたファイルが、仕訳と紐づいた状態となっている 連携条件を満たした状態とする | ✕※1 . ◯ |
Pay for Business | 「電子帳簿保存法対応」を有効にして「証憑添付」機能を利用する 仕訳とファイルが紐づいた状態となっている 「電子帳簿保存法対応」を有効にして「証憑添付」機能を利用する 「電子帳簿保存法対応」を無効にして「証憑添付」機能を利用する 「電子帳簿保存法対応」を無効にして「証憑添付」機能を利用する | ✕※1 . ✕ ◯※1 ✕※1 |
デジタルインボイス | 「管理コンソール」で「Peppol ID」を登録し、デジタルインボイスを受領する 仕訳とファイルが紐づいた状態となっている 「管理コンソール」で「Peppol ID」を登録し、デジタルインボイスを受領する | ✕※1 . ✕※4 |
※1 仕訳に添付されているファイルは「ゴミ箱に入れる」がグレーアウトし、削除できません。
※2 電子帳簿保存法区分を「紙で受領したもの[スキャナ保存]」または「メールや電子データで受領したもの[電子取引]」にしてアップロードした場合が該当します。
※3 電子帳簿保存法区分を「電帳法の対象外」にしてアップロードした場合が該当します。
※4 「訂正削除ができないシステム」として電子帳簿保存法の要件を満たす必要があるため、削除できません。
メッセージ別の一覧表
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