開業費

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開業費とは、営業開始までの間に費やした開業準備費用一般を処理するための勘定科目であるが、会社・法人の場合と個人事業主の場合で定義・適用範囲が異なる。

個人事業主の場合には、営業開始までに支出したすべての準備費用が開業費として計上でき、開業前年度以前の費用についても一括して開業費として勘定することが認められる。

それに対して会社・法人の場合は、会社設立以前の経費については別途「創立費」の勘定科目があるため、期間としては設立から営業開始までの出費に限られ、また会社設立以降の費用についても、家賃や光熱費のような経常的な費用に関しては開業費には含まれず、開業のための特別な出費だけに限られる。

経常的な費用として分類されるものの具体例としては、土地建物の貸借料・使用人の給与・電気代・ガス代・水道代・通信費・保険料・事務用消耗品費などが挙げられる。

特別な支出として認められるものの具体例としては、印鑑作成費・名刺作成費・開業を広告するための宣伝費・会社案内作成費・パンフレット作成費・調査費・許認可取得費用などである。

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