従業員を年末調整の対象外とする場合、2つのケースが想定されます。
ご状況に応じて、以下それぞれの手順でご操作ください。
本年の年末調整は「対象外」/翌年申告内容を回収する場合
- 「手続き一覧」画面で、対象手続きの「詳細」をクリックします。
- 「申告書回収・計算」を選択し、対象外にする従業員にチェックを入れます。
- 画面右側の「対象/対象外」をクリックし、「「来年分のみ回収」にする」を選択します。
- 画面上部に「更新しました。」と表示されたら、変更は完了です。
「年末調整対象/対象外」が「対象外 – 来年分のみ」となったことを確認してください。
「年末調整対象/対象外」が「対象外 – 来年分のみ」の従業員も、年末調整の確定を行うことで源泉徴収票や給与支払報告書を作成することができます。
年末調整を確定する手順についてはこちらをご参照ください。
また、「対象外 – 来年分のみ」を選択した従業員は「1.本人」「2.配偶者」「3.扶養親族」の申告のみを回収します。
本年の年末調整は「対象外」/翌年申告内容を回収しない場合
- 「手続き一覧」画面で、対象の手続き右側の「詳細」をクリックします。
- 「申告書回収・計算」を選択し、対象外にする従業員にチェックを入れます。
- 画面右側の「対象/対象外」をクリックし、「「対象外」にする」を選択します。
- 画面上部に「更新しました。」と表示されたら、変更は完了です。
「年末調整対象/対象外」が「対象外 – 回収なし」となったことを確認してください。
「対象外 – 回収なし」の従業員は回収・計算ステータスが「未確認」となるため、「未確認」ステータスの画面で内容を確認してください。
「未確認」ステータスでの操作についてはこちらをご参照ください。
また、「年末調整対象/対象外」が「対象外 – 回収なし」の従業員も、年末調整の確定を行うことで源泉徴収票や給与支払報告書を作成することができます。
年末調整を確定する手順についてはこちらをご参照ください。
更新日:2022年11月25日
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