「Salesforce」とのアカウント連携で「見積書」項目を設定する方法

概要

このガイドでは、「Salesforce」とのアカウント連携によって「見積書」の各項目を設定する方法についてご説明します。
「Salesforce」で登録されているアカウント情報のうち、どの情報を「見積書」の各項目として連携するかを設定します。

対象ページ

設定＞Salesforce

対象のお客さま

「サービス連携」の「Salesforce」権限にチェックが入っているロールでご利用中のお客さま

「見積書」の項目を連携する方法

「設定」画面で「Salesforce」をクリックします。
「Salesforce」画面で「見積書」と連携するアカウントの「設定」リンクをクリックします。
「見積書」タブをクリックし、「見積書」と連携する「Salesforce」の「オブジェクト」と、「見積書」の各項目と連携する「Salesforce」の項目を選択します。
連携項目の詳細はこちらをご覧ください。
クラウド請求書Plusの「見積書品目」と連携する「Salesforce」の「オブジェクト」を選択します。
「見積書」で連携したオブジェクトに関連するオブジェクトが連携が可能です。
連携項目の詳細はこちらをご覧ください。
なお、「見積書」と「見積書品目」の連携オブジェクトが同一の場合は、画像①の画面が表示されます。異なる場合は、画像②の画面が表示されます。
「Salesforce」にクラウド請求書Plusの情報を表示するか否かの設定を行います。
「見積書URL」に「Salesforce」の項目を設定することで、作成した見積書のURLをその項目に連携できます。
設定が完了したら、画面右下の「プレビュー」ボタンをクリックします。
「プレビュー」画面で設定した内容が想定どおりかを確認します。
問題がなければ、右下の「保存」ボタンをクリックしてください。

連携項目の詳細について

連携項目の詳細については、以下をご確認ください。

「見積書」の項目

クラウド請求書Plusの項目名	入力条件	対応データ型	備考
取引先	必須項目	参照関係・テキスト	–
敬称	任意項目	テキスト	未設定で連携した場合、自動で「御中」が表示されます。
取引先詳細	任意項目	テキスト	未設定で連携した場合、「取引先」に紐づく「請求先」の住所が反映します。
件名	任意項目	テキスト	–
見積書番号	任意項目	テキスト	未設定または設定した「Salesforce」の項目のデータが空白の場合、「1」から連続する整数で自動採番されます。
見積日	任意項目	日付	未設定または設定した「Salesforce」の項目のデータが空白の場合、見積書を作成した日付が自動で反映します。
有効期限	任意項目	日付	未設定または設定した「Salesforce」の項目のデータが空白の場合、見積書を作成した翌月末日の日付が自動反映します。
備考	任意項目	テキスト	未設定で連携した場合、「設定」＞「見積書」に登録している「備考」情報が反映します。
見積書URL	任意項目	URL	選択した「Salesforce」の項目に作成された見積書のURLが反映します。

「見積書品目」の項目

クラウド請求書Plusの項目名	入力条件	対応データ型	備考
品目名	必須項目	テキスト	「見積書」と「見積書品目」の連携オブジェクトが同一で、かつ未設定または設定した「Salesforce」の項目のデータが空白の場合、プルダウン右横のデフォルトの値が反映します。
単価	必須項目	通貨・数値	–
数量	必須項目	数値	見積書と見積書品目の連携オブジェクトが同一で、かつ未設定または設定した「Salesforce」の項目のデータが空白の場合、プルダウン右横のデフォルトの値が反映します。
税率	任意項目	テキスト	空欄の場合は、右横のプルダウンで設定した税率が自動適用されます。
詳細	任意項目	テキスト	「見積書品目」の品目詳細欄に情報が反映します。

更新日：2023年01月20日

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