消込に使用したデータ(対象外含む)や、仕訳を出力したデータは、削除/修正ができないようにロックがかかります。
修正等を行うためには、先に仕訳出力や消込の取消が必要です。
※EBデータ取込や入金自動連携で取得した入金データは、整合性を保つため修正できません。削除は可能です。
データの状態は以下の図のように遷移していきます。
削除や修正ができるデータは未消込のデータのみです。
そのため、削除や修正をしたいデータを、一度「未消込」の状態へ戻す必要があります。
したがって、下記フローチャートに沿って、該当の番号から順番に処理を行ってください。
Q.削除/修正したいデータは現在…
【削除】
【修正】
※現在のデータ状態が分からない場合は、下記で確認できます。
★消込済/未済を確認する
請求データ:【請求】「請求データ検索」
入金データ:【入金】「入金データ検索」
※どちらも同じ挙動です。下記の画像は請求データのものです。
「消込区分」のチェックをすべて入れます。併せて請求/入金データの条件を入力し、検索します。
検索結果のうち、「消込区分」を確認します。
未消込…消込していないデータです。左の「修正」からも削除/修正が可能です。
消込済…消込済のデータです。削除の前に消込の取消が必要です。
連携の済/未済を確認したい場合は、次の項目を確認します。
★連携データ出力済/未済を確認する
【消込】「一括消込」
「消込完了データ」にチェックを入れ、「表示」をクリックします。
ここで表示されたデータは「消込済/仕訳出力未」です。消込の取消から始めます。
表示されないデータは「仕訳出力済」です。仕訳出力の取消から始めます。
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