マネーフォワード クラウド給与使い方ガイド

従業員が退職した

概要

このページでは従業員が退職をした際にどのような操作を行うべきかをご説明します。

目次

  1. 退職情報を設定する
  2. 退職者の源泉徴収票・給与支払報告書を出力する
  3. 退職者のログイン権限を削除する

退職情報を設定する

従業員情報の「一般情報」>「在籍情報」から設定が可能です。

「編集」をクリックすると、退職年月日、退職区分、退職理由を設定できます。

退職日を設定すると退職日をもとに社会保険や、雇用保険の「資格喪失日」が自動的に設定がされます。

また、復職をされた場合など、退職情報を削除されたい場合は、「退職を取り消す」をクリックし、退職情報を削除してください。

「退職年月日」を一度登録した後、「退職年月日」を変更・削除しても「健康保険 / 厚生年金保険」、「労災保険 / 雇用保険」の「資格喪失日」には反映されません。
必要に応じ「資格喪失日」の変更・削除をしてください。

退職者の源泉徴収票・給与支払報告書を出力する

退職をした従業員に対して源泉徴収票を渡したい場合、「従業員情報」の「一般情報」>「在籍情報」にて退職日の設定を行います。

その後、「帳票一覧」>「退職者の源泉徴収票」より、源泉徴収票の出力が可能です。印刷される場合は「印刷」ボタンをクリックしてください。
※最後に支払う給与計算の確定後に出力を行ってください。

給与支払報告書については、「帳票一覧」>「退職者の給与支払報告書」より出力が可能です。
印刷される場合は「印刷」ボタンをクリックしてください。
※これまでにマネーフォワード クラウド給与内の「年末調整」機能で作成している場合のみ、2020年度まで出力可能です。

退職者のログイン権限を削除する

現在、従業員のメールアドレスをマネーフォワード クラウド給与の招待していて、給与明細の閲覧をマネーフォワード クラウド給与上で可能な状態にされている場合、退職する従業員のログイン権限の削除を行いましょう。

右上の事業者名より「メンバーの追加・管理」をクリックします。

現在招待されているメンバーの一覧が表示されるので、退職を既にしていて、ログインができないようにしたい場合は、「ゴミ箱マーク」をクリックします。
※削除をしても従業員情報や給与計算データは消えません。

また、退職日が未来日である、もしくは、退職後しばらくログイン可能な状態にし、給与明細や退職者の源泉徴収票を閲覧できるようにされたい場合は、「変更」ボタンから「ログイン権限失効日」へログイン権限を失効させたい日付を入力し「更新」ボタンをクリックしてください。
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設定をした日付になると、下記のようにステータスが「ログイン不可」と変わります。

この状態で該当の従業員がログインをすると下記のようなメッセージが表示され、給与明細などの閲覧ができなくなります。

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更新日:2022年10月13日

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