マネーフォワード クラウド給与(FAQ)

Q. マネーフォワード クラウド給与の利用料金について教えてください。

マネーフォワード クラウド給与では、基本料金に加えて、その月に確定処理の対象となった従業員数に応じた従量課金が発生します。
詳細は以下をご確認ください。

Web契約の料金について

確定処理の対象となった従業員数が5名までの場合は、「マネーフォワード クラウド」の基本料金のみで利用できます。
6名以上の場合は、確定処理の対象となった従業員数1名につき月額300円(税抜)の利用料金が発生します。

「マネーフォワード クラウド」の料金体系については、こちらのページをご参照ください。

具体例

確定処理の対象人数が10名の場合、従量課金の対象人数と従量分の利用料金は以下のとおりです。

  • 従量課金対象:10名 – 5名 = 5名
  • 従量分の利用料金:300円 × 5名 = 1,500円(税抜)

ご注意

  • 「スモールビジネスプラン」をご契約の場合は、3名までの確定処理が行えます。4名以上の確定処理を行う場合は、「ビジネスプラン」の契約をご検討ください。
  • 「ひとり法人プラン」をご契約の場合は、1名までの確定処理が行えます。2名以上の確定処理を行う場合、3名までは「スモールビジネスプラン」、4名以上は「ビジネスプラン」の契約をご検討ください。

従量課金の判定

複数月の確定処理や確定処理の取り消しを行った場合の計算方法

同月に複数月の確定処理を行った場合、対象となる従業員数の合計をもとに従量分の利用料金が計算されます。

対象の従業員数は重複を除いて計算されます。
同じ従業員であれば、同月に複数回確定処理を実行しても、2回目以降は料金計算の対象人数にカウントされません。

確定処理の取り消しや再確定処理を行った場合も同様に、同じ従業員は利用料金の計算対象人数に加算されません。

支給金額と控除金額が「0円」の従業員について

支給金額と控除金額が「0円」の従業員は、確定処理の対象に含まれていても、従業員数の加算対象とはなりません。

<ご注意>
「控除のみ」発生する場合などは課金対象となります。

過去の給与計算の確定処理について

過去の月(確定処理を行う日から起算して30日以上前の支給日が設定されている月)は、従業員数の加算対象となりません。

過去の確定処理を取り消す場合は、以下のガイドをご参照ください。
Q. 給与計算の確定処理を取り消す場合の注意事項を教えてください。

賞与の従業員数の計算について

従量課金の対象となる従業員数は、月々の給与計算の対象人数をもとに計算されます。
賞与計算の対象人数は計算に含まれません。

1ヶ月無料トライアル期間の従量課金について

トライアル利用状態の場合、何名分の確定処理を行っても従量料金は発生しません。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
「1ヶ月無料トライアルについて」

具体例

本項では、「ビジネスプラン」を契約中の場合を例に説明します。

5名分の確定処理を行った場合

2025年5月に従業員A・従業員B・従業員C・従業員D・従業員Eの4月分と5月分の確定処理を行った場合、確定処理の対象人数は5名となります。
確定処理を解除し、再度5名分の確定処理を行っても、確定処理の対象人数は5名のままです。

「ビジネスプラン」は確定処理の対象が5名まで基本料金で利用できるため、従量課金の加算対象は0名となります。

5名分の確定処理を行ったあとに2名追加した場合

2025年5月に従業員A・従業員B・従業員C・従業員D・従業員Eの4月分と5月分の確定処理を行った場合、確定処理の対象人数は5名となります。
確定処理を取り消し、従業員F・従業員Gを給与計算に追加して再度確定処理を行うと、確定処理の対象人数は「5名 + 2名 = 7名」です。

「ビジネスプラン」は確定処理の対象が5名まで基本料金で利用できるため、従量課金の加算対象は「7名 – 5名 = 2名」となります。

5名分の確定処理を行ったあとに過去月の給与計算の確定処理を行った場合

2025年5月に従業員A・従業員B・従業員C・従業員D・従業員Eの4月分・5月分の確定処理を行った場合、確定処理の対象人数は5名となります。

さらに、従業員A・従業員B・従業員C・従業員D・従業員Eの2月分の確定処理を行っても、確定処理を行う日から起算して30日以上前の支給日が設定されている月となるため、確定処理の対象人数は5名のままです。

「ビジネスプラン」は確定処理の対象が5名まで基本料金で利用できるため、従量課金の加算対象は0名となります。

5名分の確定処理を行ったあとに過去月の確定処理を取り消して再度確定処理を行った場合

2025年5月に従業員A・従業員B・従業員C・従業員D・従業員Eの4月分・5月分の確定処理を行った場合、確定処理の対象人数は5名となります。

さらに、従業員A・従業員B・従業員C・従業員D・従業員Eの2月分の確定処理を解除し、再計算してから再度確定処理を行っても、確定処理を行う日から起算して30日以上前の支給日が設定されている月となるため、確定処理の対象人数は5名のままです。

「ビジネスプラン」は確定処理の対象が5名まで基本料金で利用できるため、従量課金の加算対象は0名となります。

更新日:2025年06月02日

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

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