マネーフォワード クラウド固定資産(FAQ)

Q. 減価償却費の端数を修正したいです。修正方法を教えてください。

マネーフォワード クラウド固定資産では、減価償却費を直接修正することはできません。
端数を修正する場合は、「設定」>「台帳・減価償却計算」画面で希望する設定に変更し、資産を訂正または再登録を行ってください。

「台帳・減価償却計算」画面で設定を変更しても、登録済みの資産に影響はありません。
変更後の設定を登録済み資産に適用する場合は、設定変更後に資産の訂正または再登録を行ってください。

資産を訂正する場合

手順

  1. 台帳・減価償却計算」画面右上の「編集」をクリックします。
  2. 端数計上に関連する設定を編集し、「登録」をクリックします。
    「台帳・減価償却計算」画面の詳細は、こちらのガイドをご参照ください。
  3. 「固定資産台帳」画面で資産を訂正します。
    資産の訂正方法は、こちらのガイドをご参照ください。

ご注意

資産の訂正は、「取得日」または「移行日」が属する月の月次締めを実施していない資産のみ行えます。
月次締めをすでに実施している資産は、月次締めを解除してから訂正するか、「資産の再登録」を行ってください。

月次締めの解除方法については、以下のガイドをご参照ください。
「月次締め」画面の使い方

資産を再登録する場合

  1. 台帳・減価償却計算」画面右上の「編集」をクリックします。
  2. 端数計上に関連する設定を編集し、「登録」をクリックします。
    「台帳・減価償却計算」画面の詳細は、こちらのガイドをご参照ください。
  3. 「固定資産台帳」画面で資産を再登録します。
    資産の追加方法はこちらのガイドをご参照ください。
  4. 不要となった資産を削除します。
    資産の削除方法はこちらのガイドをご参照ください。

仕訳について

出力した仕訳データを使用している場合

マネーフォワード クラウド固定資産から出力した仕訳データを「マネーフォワード クラウド会計」やその他の会計ソフトにインポートしている場合は、クラウド会計やご利用の会計ソフトで仕訳を修正してください。

クラウド会計Plusへ仕訳を連携している場合

クラウド固定資産で資産を削除しても、「マネーフォワード クラウド会計Plus」に連携済みの仕訳には影響がありません。
想定と異なる金額で連携した仕訳を取り消す場合は、クラウド会計Plusで仕訳の削除や逆仕訳の登録を行ってから、再登録した資産の仕訳を連携してください。

<ご注意>
クラウド会計Plusで削除できる仕訳は、未承認の仕訳のみです。
すでに対象の仕訳を承認済みの場合は、逆仕訳の登録を行ってください。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
Q. 登録済みの仕訳は削除できますか?
更新日:2025年04月14日

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

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