すでに「マネーフォワード クラウド会計Plus」に仕訳を連携済みの状態で資産を訂正した場合、クラウド会計Plus側の仕訳のステータスによって反映の仕組みが異なります。
詳細は以下をご確認ください。
クラウド会計Plusに仕訳を連携しています。異動の取消を行うと、既存の仕訳にも反映しますか?
訂正前の資産から連携された仕訳が「未申請」「申請済」ステータスの場合
訂正前の資産から連携された仕訳が「未申請」「申請済」ステータスの場合は、訂正後の資産内容をもとに仕訳の内容が上書き更新されます。
訂正前 | 訂正後 |
---|---|
![]() | ![]() |
- 資産訂正の影響を受けた箇所(「仕訳金額」など)が上書きされます。
- 訂正前の資産から連携された仕訳が「申請済」ステータスの場合、訂正後の資産情報をもとに仕訳を上書き更新後、「未申請」ステータスに差し戻しされます。
訂正前の資産から連携された仕訳が「承認済」ステータスの場合
訂正前の資産から連携された仕訳が「承認済」ステータスの場合は、訂正前の資産内容をもとに「承認済仕訳」に対する逆仕訳が作成されます。
同時に、訂正後の資産内容をもとに新しい仕訳が連携されます。
訂正前 | 訂正後 |
---|---|
![]() | ![]() |
- 訂正後画像の赤枠のとおり、既存仕訳に対する逆仕訳が連携されます。
- 訂正後画像の青枠のとおり、訂正後の資産情報をもとに新しい仕訳が連携されます。
ご注意
クラウド会計Plusに仕訳が連携するタイミング
資産の訂正を行っただけでは、「マネーフォワード クラウド会計Plus」に連携された仕訳には影響しません。
訂正後の資産情報は、「月次の仕訳一覧」画面で「会計Plusに仕訳を送信」をクリックすることで連携操作が行えます。
「クラウド会計Plusに仕訳を送りますか?」画面の「会計Plusに仕訳を送信」をクリックして連携してください。
クラウド会計Plusへ仕訳を連携する手順については、以下のガイドをご参照ください。
「月次の仕訳一覧」画面の使い方
クラウド会計Plusで仕訳を確認する
連携された仕訳が表示される画面は、クラウド会計Plusの承認ステータスによって異なります。
仕訳の承認ステータス | クラウド会計Plusの画面 | 参考画像 |
---|---|---|
未申請 | 「仕訳申請」>「連携仕訳一覧」画面 | ![]() |
申請済 | 「仕訳申請」>「申請仕訳一覧」画面>「申請済」タブ 「仕訳承認」>「承認仕訳一覧」画面>「未承認」タブ | ![]() |
承認済 | 「帳票」>「仕訳帳」画面 | ![]() |
各画面の詳細については、クラウド会計Plusの以下ガイドをご参照ください。
「連携仕訳一覧」の使い方
「申請仕訳一覧」の使い方
「承認仕訳一覧」の使い方
「仕訳帳」の使い方
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
頂いた内容は、当サイトのコンテンツの内容改善のためにのみ使用いたします。
