- 作成日 : 2026年7月6日
Midjourneyの料金はいくら?プラン比較・登録手順・商用利用まで徹底解説
Midjourneyの料金は月額10ドル~120ドルの4つの有料プランがあり、年払いで20%割引が適用されます。
- Basic月額10ドル~Mega月額120ドルの4プラン
- 年払い選択で全プラン20%割引適用
- 無料プランは提供されていない
Q. 初心者におすすめのプランは?
A. 月額30ドルのStandardプラン。無制限生成とコスパの良さが魅力です。
画像生成AIとして人気のMidjourneyですが、有料プランしかないため料金体系が分かりにくいと感じる方も多いはずです。本記事では、Midjourneyの料金プラン4種類の違い、月額・年額の比較、登録から解約までの手順、商用利用の条件、他社AIツールとの費用比較まで、バックオフィス担当者が導入判断に必要な情報を網羅的に解説します。Midjourneyの費用感を把握し、自社業務に最適なプラン選びにお役立てください。
※(免責)掲載情報は記事作成日時点のものです。最新の情報は各AIサービスなどの公式サイトを併せてご確認ください。
目次
Midjourneyの料金プランは全部でいくつある?
Midjourneyの料金プランは「Basic」「Standard」「Pro」「Mega」の4種類で、すべて有料です。月額10ドルから始められ、最上位のMegaは月額120ドルとなります。
無料プランは存在しない
Midjourneyには無料プランや無料トライアルは提供されていません。2026年6月時点で、月払いと年払い(約20%割引)の2つの支払い方法があります。以前は限定的な無料お試しが存在しましたが、アクセス過多のため現在は廃止されており、利用するには必ず有料プランへの登録が必要です。
4つの有料プラン一覧
各プランの月額料金と年額料金(年払い時の月額換算)は以下の通りです。
| プラン名 | 月額料金 | 年払い時の月額 | 年額合計 | Fast GPU時間 |
|---|---|---|---|---|
| Basic | $10 | $8 | $96 | 約3.3時間 |
| Standard | $30 | $24 | $288 | 15時間 |
| Pro | $60 | $48 | $576 | 30時間 |
| Mega | $120 | $96 | $1,152 | 60時間 |
年払いを選択すると全プラン20%割引が適用され、Basicは月額8ドル、Standardは月額24ドル、Proは月額48ドル、Megaは月額96ドルとなります。日本円換算では1ドル150円として、Basicが月約1,500円、Standardが月約4,500円、Proが月約9,000円、Megaが月約18,000円が目安です。
参考:Comparing Midjourney Plans|Midjourney公式
この記事をお読みの方におすすめのガイド4選
続いてこちらのセクションでは、この記事をお読みの方によく活用いただいている人気の資料・ガイドを簡単に紹介します。すべて無料ですので、ぜひお気軽にご活用ください。
※記事の内容は、この後のセクションでも続きますのでぜひ併せてご覧ください。
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Midjourneyの各料金プランの違いは?
各プランの主な違いは、Fast GPU時間の上限、Relaxモード(無制限生成)の有無、Stealthモード(非公開生成)の有無、同時生成可能数の4点です。利用頻度と機能要件で選び分けるのが基本です。
Basicプラン(月額10ドル)の特徴
Basicは個人の試用・趣味用途に最適なエントリープランで、月200枚程度の画像生成に十分な容量があり、AIアートの探索や個人プロジェクトに適しています。ただしBasicプランには無制限生成のRelaxモードが含まれず、Fast GPU時間を使い切るとその月は追加チャージなしには生成できなくなる点に注意が必要です。
Standardプラン(月額30ドル)の特徴
Standardは多くのユーザーにとってコストパフォーマンスが最も高いプランです。月額30ドルでFast GPU時間15時間に加え、Relaxモードでの無制限生成が利用できるため、最もバランスが良い選択肢として推奨されています。毎日画像を生成するクリエイターや、マーケティング担当者、フリーランスのデザイナーに向いています。
Proプラン(月額60ドル)の特徴
Proプランの最大の差別化要素はステルスモード(Stealth Mode)の利用可否です。Stealth Modeは、Midjourney上で生成物の公開範囲を制御できる機能で、、ProプランとMegaプランでのみ利用可能です。クライアントワークでNDA案件を扱うデザイナーや、未公開製品のビジュアル制作を行う企業に必須の機能です。月額60ドル(年払いで月48ドル=年576ドル)で、Fast GPU時間30時間と無制限のRelax GPU時間、Stealthモードが含まれます。
Megaプラン(月額120ドル)の特徴
Megaは大量生成が必要な企業や代理店向けの最上位プランです。月額120ドル(年払いで月96ドル=年1,152ドル)で、Fast GPU時間60時間と無制限Relax GPU時間、Stealthモードを提供します。デザインスタジオや大手マーケティング部門、出版社、メディア企業など、商業案件で大量の画像生成を行う組織に適しています。
機能比較表
| 機能 | Basic | Standard | Pro | Mega |
|---|---|---|---|---|
| Fast GPU時間 | 約3.3h | 15h | 30h | 60h |
| Relaxモード(無制限) | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| Stealthモード | 非対応 | 非対応 | 対応 | 対応 |
| 同時Fast生成数 | 3 | 3 | 12 | 12 |
| 商用利用 | 可(条件付き) | 可(条件付き) | 可 | 可 |
参考:Comparing Midjourney Plans|Midjourney公式ドキュメント
Midjourneyの料金プランごとに何枚画像を生成できる?
Fast GPU時間1分あたり概ね1回のプロンプトの処理が可能なため、月間の生成可能回数はプランごとに大きく異なります。Relaxモードを併用すれば、Standard以上は実質無制限です。
プラン別の月間生成目安
| プラン | Fast時間 | Fast生成目安 | Relax生成 |
|---|---|---|---|
| Basic | 約3.3時間 | 約200回 | 利用不可 |
| Standard | 15時間 | 約900回 | 無制限 |
| Pro | 30時間 | 約1,800回 | 無制限 |
| Mega | 60時間 | 約3,600回 | 無制限 |
平均的なジョブは1プロンプトあたり約1分のGPU時間を消費します。Standardプランでは約900回、Proプランでは約1,800回、Megaプランでは約3,600回のFastモード生成が可能という計算になります。
FastモードとRelaxモードの違い
Fastモードは優先的にGPUリソースが割り当てられ、画像が即座に生成されます。一方Relaxモードはキューに順次処理されるため生成までに数分かかる場合がありますが、Standard以上のプランでは時間制限なく利用できます。プロンプトのテストや試行錯誤はRelaxモードで行い、最終生成のみFastモードを使うことで、Fast使用量を60%程度削減できるという運用が効率的です。
Midjourneyの登録手順は?料金の支払い方法も含めて解説
Midjourneyの登録は公式Web版(midjourney.com)からのアカウント作成、プラン選択、決済情報入力の3STEPで完了します。所要時間は5分程度です。
STEP1:アカウントを作成する
Midjourney公式サイト(midjourney.com)にアクセスし、「Sign Up」からGoogleアカウントまたはDiscordアカウントで登録します。2026年現在、Webアプリ版(Midjourney Alpha)が正式リリースされており、Discord操作に抵抗がある非エンジニアでも導入しやすくなっています。社内展開にはWeb版からの登録がおすすめです。
STEP2:料金プランを選択する
ログイン後、「Manage Sub」または「Subscribe」ページから4つのプランから希望のものを選択します。月払いか年払い(20%割引)を選び、「Subscribe」ボタンをクリックします。
STEP3:決済情報を入力する
Stripeを利用したデビットカード・クレジットカード決済が基本となっており、一部地域ではGoogle Pay、Apple Pay、Cash App Payも利用可能です。対応カードブランドは、Visa、Mastercard、American Express、Discover、Diner’s Clubなどです。 法人カードを使う場合は、海外決済が可能なブランドであることを事前に確認しましょう。
請求は米ドル建てのため為替の影響を受けます。為替レート1ドル150円で換算した目安はありますが、実際の請求額は為替レートや手数料によって異なる場合がありますので、経費精算の際はクレジットカード明細で円建ての引き落とし額を確認してください。
Midjourneyは商用利用できる?料金プランによる違いは?
Midjourneyで生成した画像は基本的にすべての有料プランで商用利用が可能ですが、年商100万ドル超の企業はProプラン以上の契約が必要です。
個人・小規模事業者の商用利用
すべての有料プラン加入者は、生成した画像の所有権を持ち、一般的に商用利用が可能です。ただし、年間総収益が100万ドルを超える企業は、ProまたはMegaプランへの加入が必須です。個人クリエイターやフリーランス、中小企業であれば、BasicやStandardプランでも自社製品のマーケティング素材、SNS投稿、ブログ画像などに利用できます。
大企業・年商100万ドル超の場合
年間総収益が100万ドル(約1.5億円)を超える企業の場合は、ProプランまたはMegaプランの購入が必須です。違反すると利用規約違反となるため、法人契約の前に自社の売上規模を確認しましょう。
Stealthモードと著作権の注意点
デフォルトではMidjourneyの生成画像はパブリックでコミュニティギャラリーから閲覧可能です。ProプランとMegaプランのみがステルスモードを提供しており、未公開製品やNDA、機密マーケティング素材を扱うビジネスにはこの機能が必須です。
また、AI生成画像の著作権は国・地域によって法的解釈が異なるため、重要なプロジェクトでは法務確認が推奨されます。日本国内での商用利用にあたっては、社内法務やリーガルチェック体制を整えてから運用を開始するのが安全です。
加えて、Midjourneyの規約では「Stealthモードを有効にした状況で作成されたアセットを公開しないよう最大限の努力を払う」としており、非公開が約束されているわけではない点に注意が必要です。さらに、Discordのチャットルームなどで作成された生成物に関しては、チャットルーム内の誰もが見られる状態になるとも明言されています。
Midjourneyと他社AI画像生成ツールの料金の違いは?
主要な画像生成AIと比較すると、Midjourneyは中価格帯で品質重視の位置づけです。ChatGPT(Image2.0)やAdobe Fireflyとは異なる強みがあります。
主要AI画像生成ツールの料金比較
| ツール名 | 最低料金(月額) | 無料プラン | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Midjourney | $10 | なし | 芸術的表現・品質重視 |
| ChatGPT Plus(Image2.0) | $20 | あり(制限付) | 対話型・他機能と統合 |
| Adobe Firefly | $4.99〜 | あり | 商用利用に強い・Adobe連携 |
| Stable Diffusion | 無料〜 | あり | オープンソース・自前環境 |
Midjourneyは無料プランがない代わりに、画像のアーティスティックな表現力では業界トップクラスとされています。Adobe Fireflyは商用利用に特化したライセンス設計、Stable Diffusionは技術力があれば無料で運用可能という違いがあります。
コストパフォーマンスの考え方
毎月安定した枚数の高品質画像が必要であればMidjourney、テキスト生成と画像生成を1つのツールで完結したい場合はChatGPT Plus、既存のAdobe製品と連携したい場合はFireflyという選び分けが現実的です。
Midjourneyの解約方法は?料金の返金はある?
Midjourneyの解約は公式サイトの「Manage Sub」から数クリックで完了し、現在の請求期間終了まで利用可能です。原則として日割り返金はありません。
解約手順
公式サイトにログイン後、「Manage Sub」→「Cancel Plan」を選択します。月払いの場合は次回更新日まで、年払いの場合は契約期間終了日まで継続利用できます。
返金ポリシー
Midjourneyは原則として返金不可ですが、契約直後でGPU使用時間が20分未満の場合に限り、サポートに問い合わせると返金対応してもらえます。年払い契約の場合は特に慎重に判断し、まずは月払いで使用感を確かめてから年契約に切り替える方法が安全です。
Midjourneyの料金プランはどう選ぶべき?
利用目的と月間生成量で選ぶのが基本で、迷ったらStandardプランを選べば大きな失敗はありません。バックオフィス用途であれば、まず最小プランから始めて拡張する方法が無難です。
用途別の推奨プラン
| 利用シーン | 推奨プラン | 理由 |
|---|---|---|
| 個人の試用・SNS投稿 | Basic | 月200回で十分、最小コスト |
| ブログ・資料用画像、社内利用 | Standard | Relax無制限、コスパ最良 |
| クライアントワーク、機密案件 | Pro | Stealthモード必須 |
| 代理店・大規模制作 | Mega | 大量Fast生成に対応 |
コスト最適化のポイント
利用にあたっては以下の3点を意識すると、無駄なく運用できます。
- 年払いを選択して20%割引を適用する
- 試行錯誤はRelaxモードで行い、Fast時間を温存する
- 未使用のFast GPU時間は翌月に繰り越されないため、過剰なプランを契約しない
未使用のFast GPU時間は翌月に繰り越されないため、想定使用量に合ったプランを選ぶことが投資効果を最大化するうえで重要です。
自社に合うMidjourney料金プランを選ぼう
Midjourneyの料金は月額10ドルのBasicから月額120ドルのMegaまで4プランがあり、年払いで20%割引が適用されます。Midjourneyの費用対効果を最大化するには、月間生成量・商用利用の有無・機密性の要件を整理したうえでプランを選ぶことが重要です。バックオフィス業務での導入なら、まずBasicまたはStandardから始め、利用実態に応じて段階的にアップグレードする方法が最も無駄のない運用となります。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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