清算貸借対照表

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清算貸借対照表とは、会社が解散するなどして清算が必要となった場合に作成される貸借対照表のことであり、清算株式会社が作らなければならない計算書類の一つである。

株主総会の解散決議によって株式会社の清算が決定すると、清算人には2種類の書類の作成義務が生じるが、それが財産目録と貸借対照表であり、いずれも解散日現在のものとされる。

清算貸借対照表は、清算する株式会社の財産構成を示した見取り図のような役割を果たしており、財産についての明細を記録した財産目録をベースとして作成されることになる。

清算時の財産目録は売却時価によって計算されるため、清算貸借対照表においても資産の評価は売却時価に基づいたものとなり、これ以上事業活動を行わないことから資本金や剰余金が区分される必要はない。

清算貸借対照表における区分は資産の部・負債の部・純資産の部として作成され、資産の部と負債の部については細分化して表示することが求められているが、純資産はそれ以上区分されない。



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