請求データは修正可能です。
入金データは、【入金】「入金データ入力」で手入力したデータのみ修正可能です。入金EBデータ取込や入金フリーインポーター、入金自動連携で取得したデータは、整合性を保つため修正できません。
手入力したデータが誤っていた場合や、連携システム上でデータを修正した場合、マネーフォワード クラウド債権管理上で直接修正します。
※各連携システムで修正したデータは、マネーフォワード クラウド債権管理上で自動更新されません。
■目次
0.データのステータスを確認する
下記チャートに沿った番号から順番に処理を行ってください。
ステータスはこちらの手順で確認できます。
Q.修正したいデータのステータスは現在…
1.消込仕訳出力取消
消込仕訳の出力を取消します。
出力ファイルを丸ごと取消する場合は出力ファイル単位で、
出力ファイル内の一部明細のみを取消する場合は明細単位で取消してください。
a.出力ファイル単位で取消する
【消込】「消込仕訳出力」
①出力取消したいファイルの「選択」にチェックを入れます
②「履歴削除」を押し、確認画面で「実行」を押します。
取消処理を行った記録が出力されると、消込仕訳データの出力取消が完了します。
※仕訳連携先のデータは出力された取消記録のもと、手動で削除してください。
b.明細単位で取消する
【消込】「消込仕訳出力取消」
①検索条件に更新日や条件を入れ、「検索」を押します。
②結果が画面に表示されるので、取消したいデータに対して「取消」チェックを入れます。
※消込処理を行った単位でチェックがつきます
③「仕訳出力取消」を押すと、取消処理を行った記録が出力されます。出力取消が完了します。
※仕訳連携先のデータは出力された取消記録のもと、手動で削除してください。
2.消込の取消
消込済のデータに対して、消込の解除を行います。
【消込】「一括消込」
①照合条件にて「消込完了データを表示する」にチェックを入れ、「表示」を押します。
※チェックが付けられない場合…「クリア」を押してから再度お試しください。
②解除したいデータの左端にチェックを入れます。
③「消込解除」ボタンを押し、「実行」を押します。
消込の解除が完了し、現在の画面から消えます。
※ここで表示されない消込済データは、消込対象外の可能性があります。
こちらを参照し、解除した後に下記へ進んでください。
3.未消込データの修正
データを修正します。
請求データ:【請求】「請求データ検索」
入金データ:【入金】「入金データ検索」
※どちらも同じ挙動です。下記の画像は請求データのものです。
①「請求/入金データ検索」にて該当データを検索します。
②修正したいデータの「修正」ボタンをクリックします。
画面が遷移し、下記のようにデータが表示されます。
③登録済み明細エリアにある、修正したい明細No.の「編集」を押します。
④編集エリアに明細が出るので、編集します。
「更新」を押すと、登録済み明細エリアの内容が更新されます。
⑤最後に「登録」を押すと、修正が完了します。
※入金データの修正の場合、明細追加はできません。追加が必要な場合は、入金データ入力より新規でご登録ください。
※消込を取消したにも関わらず「仕訳出力済のデータは編集できません。」とエラーメッセージが出る場合は、【請求】「請求仕訳出力」または【入金】「入金仕訳出力」を行っている可能性があります。
その場合、各メニューで仕訳出力の取消を行ってから、再度データの編集をお試しください。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
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