入金の一部を消込し、一部が過入金となっている状態を想定しています。
この場合、運用によって必要な処理方法が4パターンに分かれます。
a.仕訳が不要…過入金分を削除する ⇒①②③④が必要 b.仕訳が必要、消込に使用しない…対象外にする ⇒①②③が必要 c.仕訳が必要、当月の消込に使用するor特に処理しない…入金残にする ⇒①②が必要 d.仕訳が必要、来月以降の消込に使用する(前受にする)…前受に振り替える ⇒①②が必要
下記操作手順に沿って、必要な処理を行ってください。
操作手順
【共通】
①個別消込画面にて、請求金額<入金金額の状態で消込ボタンを押します。
②消込確認のポップアップが出てきます。
d.前受にしたい場合…赤枠の入金区分を選択後、「消込(前受)」を押します。消込と前受への振替が同時に行われ、作業完了です。
a~c.前受以外の場合…青枠の「消込(入金残)」を押します。消込がされ、過入金分は入金残となります。③へ進みます。
③入金残として、入金データが残ります。
c.入金残としたい場合…「消込(入金残)」を押した時点で作業完了です。別の請求データと消込する場合は、引き続き消込を行ってください。
a.削除したい場合…④へ進みます。
b.対象外としたい場合…入金情報を右スクロールし、「対象外区分」をダブルクリックします。
対象外金額・対象外区分を入力し、「登録」を押します。
登録が完了し、個別消込画面から消えると作業完了です。
④過入金を削除します。
【消込】「未消込入金データ削除」
検索条件の消込区分を「一部消込」のみにチェックを入れ、「検索」を押します。
該当の入金データにチェックを入れ、「削除」を押します。
過入金分のみ削除ができ、作業完了です。
更新日:2024年06月12日
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