マネーフォワード クラウドリース会計使い方ガイド

「月次締め」画面の使い方

概要

このガイドでは、「月次締め」画面の使い方についてご説明します。

対象ページ

月次締め

対象のお客さま

マネーフォワード クラウドリース会計を「全権管理者」ロールでご利用中のお客さま

目次

画面の説明

「月次締め」画面では、処理中月度の会計期間情報や、リース台帳の承認状況、仕訳作成ステータスなどを一覧で確認できます。

番号項目項目の説明
処理中の月現在処理中の会計月が表示されます。
リース台帳の承認状況リース台帳に登録されている取引情報の承認状況が表示されます。
「確認」をクリックすると、「取引の一括承認」画面へ移動します。
仕訳仕訳の作成状況が表示されます。
「確認」をクリックすると「仕訳」画面に切り替わります。
表示される作成状況の種類は以下のとおりです。

  • 要作成:処理月の最新状態の仕訳がまだ作成されていない場合に表示される。
  • 作成済:処理月の最新状態の仕訳が作成完了している場合に表示される。
月次締めクリックすると、処理中の月の月次締めを実行します。
クリックできる条件については、こちらの項をご確認ください。

月次締めの実行

実行条件

月次締めは、以下の条件を両方満たした場合のみ実行できます。

  • 処理月内に未承認の取引が0件であること
  • 「仕訳」の作成ステータスが「作成済」であること

条件を満たさない場合は「月次締め」ボタンがグレーアウトし、クリックできません。

以下いずれかの条件に当てはまる場合は、月次締めが可能です。

  • 処理月内に承認対象取引が0件の場合
  • 処理月内に仕訳作成対象となる取引が0件の場合

実行手順

  1. 月次締め」画面で「月次締め」をクリックします。
  2. 「●●●●年度●●月度の月次締めを実行しますか?」画面で「対象期間」を確認し、問題がなければ「実行」をクリックします。
  3. 「月次締め」画面左下に「●●●●年度●●月度の月次締めが完了し、処理期間を翌月度へ移行しました。」というメッセージが表示され、「処理中の月」の表示が翌月度になっていることを確認します。

ご注意

月次締めの解除について

月次締めが行われた処理月は、月次締めを解除できません。

月次締めにより制限される機能

月次締めの実行後は、以下の操作が制限されます。

  • 月次締めした処理月に属する取引情報の編集
  • 月次締めした処理月に属する取引情報の承認取り消し
  • 月次締めした処理月の仕訳データの作成
更新日:2025年11月27日

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