※8月9日内容を更新しました
本機能リリース後に対応が必要な内容は、こちらをご参照ください。
2019年10月1日より、消費税率が10%に引き上げられ、軽減税率制度が導入されます。
それにともない、マネーフォワード クラウド請求書では、下記のように対応を行ってまいりますのでご案内いたします。
※消費税率変更、軽減税率制度の概要についてはこちらをご参照ください
※マネーフォワード クラウド請求書APIの消費税率変更・軽減税率対応についてはこちらをご参照ください
リリース済みの機能
消費税率の設定で「10%」を選択可能に
消費税法改正に関する対応について | マネーフォワード クラウド請求書
軽減税率制度に向けたマネーフォワード クラウド請求書での対応
本機能のリリースは8月26日中を予定しております。
また、画像はイメージであり、記載している内容も今後変更となる可能性がございますのでご了承ください。
リリース予定の機能概要
1. 品目ごとの消費税率設定
品目ごとに消費税率を設定する機能が追加され、1つの帳票内で複数の税率設定が可能になります。
2. 消費税の税区分設定
消費税の「かける」「かけない」の設定のうち、消費税をかけない場合の税区分を「免税」「不課税」「非課税」のいずれかで設定可能になります。
3. 消費税率8%の税区分を細分化
8%の消費税率を「8%」と「8%(軽減税率)」のいずれかで設定できるようになります。
4. 軽減税率であることをあらわすマーク「※」を自動でセット
品目の税区分を8%(軽減税率)に設定すると、軽減税率であることをあらわすマーク「※」が自動でセットされます。
5. 「※」が軽減税率品目であることの注釈を自動でセット
「※は軽減税率対象品目」など、軽減税率品目であることの注釈が自動でセットされます。
6. 適用税率・税率ごとの消費税額の自動記載
適用税率と、各税率ごとの消費税額が自動記載されます。
7. マネーフォワード クラウド請求書APIでの消費税率変更・軽減税率対応
マネーフォワード クラウド請求書APIの消費税率変更・軽減税率対応についてをご参照ください。
8. 各画面でのCSVアップロード機能の消費税率変更・軽減税率対応
以下の機能において、品目ごとに消費税率の設定が可能となります。
・帳票アップロード
・販売管理台帳
・毎月自動作成
・品目マスタ
設定可能な税率と、受付可能なカラム名は以下になります。
設定可能な税率 | 受付可能なカラム名 |
---|---|
免税 | 免税 |
非課税 | 非課税 |
不課税 | 不課税 |
5% | 5% |
8% | 8% |
軽減税率8% | 軽8% |
10% | 10% |
これまでの仕様からの変更点や追加される機能について
上記リリースにともない、以下の各機能が変更、追加されます。
1. 帳票設定画面で設定できる消費税率の変更
変更前:10%・8.0%・5.0%
変更後:免税・不課税・非課税・10.0%・8.0%・8.0%(軽減税率)・5.0%
2. 税率ごとの消費税額および適用税率の記載
本変更のリリース以降は、リリース前に作成した帳票も一律変更後のフォーマットで出力されます。
現在のフォーマットで帳票を出力(印刷)されたい場合は、こちらをご参照のうえ、8月25日までに該当の帳票をPDFファイルで保存してください。
3. 一括税率変換機能(CSVアップロードでの更新機能)のリリース
消費税率の変更をお客さま任意のタイミングで簡単に行えるよう、以下の各機能で税率の一括変換機能をリリースいたします。
以下機能のCSVアップロードでの更新をご利用いただくことにより、税率などの一括変換が可能となります。
■一括税率変換機能が追加される画面
・毎月自動作成
・品目マスタ
・販売管理台帳
※一括税率変換は、既に作成済みの帳票に対しては行えません。
4. マネーフォワード クラウド会計・確定申告との連携におけるアップデート
本対応にともなう、マネーフォワード クラウド会計・確定申告との仕訳連携に関する変更点は、追ってご案内させていただきます。
リリース後に対応が必要な機能について
詳細は、こちらをご参照ください。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。