マネーフォワード クラウド経費の「集計(支払処理)」では、経費明細の貸方勘定科目・貸方補助科目の情報をもとに精算対象を判断します。
そのため、精算方法が異なる場合は、貸方勘定科目・貸方補助科目を使いわける方法をおすすめしています。
貸方科目を精算対象に含める・含めないの設定は、「支払データ用貸方科目」で行ってください。
なお、精算対象に含める貸方科目であっても「払戻口座」が登録されていない場合、振込データは作成されません。(精算データは表示されます。)
使い分けの事例
精算方法 | 貸方勘定科目 | 貸方補助科目 |
---|---|---|
振込みによる精算 | 未払金 | 従業員立替 |
会社名義のクレジットカード(精算不要) | 未払金 | ●●クレジットカード |
現金精算 | 未払金 | 現金 |
仮払済(精算不要) | 仮払金 |
上記はあくまで事例として記載しています。
実際に利用する勘定科目などは、税理士・会計士などの専門家へご相談ください。
更新日:2022年07月04日
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