エラーの内容
「異動前の就業ルールの勤務パターンが適用されています。勤務パターンを新しい就業ルールの勤務パターンに変更してください。」というエラーメッセージが表示される場合、以下をご確認ください。
エラーの要因
「就業ルール」を過去に遡って変更した際に発生することがあります。
(例)
1. 「基本勤務制」を適用していた従業員を、「従業員一覧」>「編集」から「フレックスタイム制」に変更する。
2. 設定されていた「基本勤務制」の勤務パターンが、「フレックスタイム制」の勤務パターンへ自動変更される。
3.「基本勤務制」が適用されていた時に「手動で設定した勤務パターン(※)」がある場合、フレックスタイム制の勤務パターンへ自動変更できず、手動の設定内容が残りエラーが発生する。
(※)お客さまが手動で設定した勤務パターンとは以下が該当します。
・「日次勤怠」>「編集」から勤務パターンを適用
・「上長メニュー」>「勤怠確認」>日次勤怠「一覧」をクリックし、該当日の「編集」から勤務パターンを適用
・「上長メニュー」>「シフト管理」から勤務パターンを適用
・「日次勤怠」>「編集」から勤務パターンを適用
・「上長メニュー」>「勤怠確認」>日次勤怠「一覧」をクリックし、該当日の「編集」から勤務パターンを適用
・「上長メニュー」>「シフト管理」から勤務パターンを適用
エラーの解消方法
- 「上長メニュー」>「勤怠確認」画面を開き、日次勤怠の「一覧」をクリックします。
- エラーが表示されている日の「編集」をクリックします。
- 「日次勤怠を編集」画面を開くと、「勤務パターン」が「空欄」で表示されます。
- プルダウンに現在設定されている就業ルールの勤務パターンが表示されますので、選択して保存してください。
- 日次勤怠画面にて勤務パターンが適用され、エラーが解消されているかご確認ください。
「上長メニュー」>「シフト管理」からも同様の操作が可能です。
また、従業員の方がご自身のエラーを解消したい場合は「日次勤怠」からも操作が行えます。
就業ルールの変更時にエラーを発生させない方法
「全権管理者メニュー」>「従業員」>「異動予約(就業ルール)一覧」から、「異動日」に未来の日付を指定し、就業ルールが過去に遡って変更されないように設定してください。
異動予約の操作方法については、こちらのガイドをご参照ください。
更新日:2023年03月31日
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
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