いつも「マネーフォワード クラウド会計・確定申告」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、令和8年度税制改正への対応に向けた仕様変更を実施しますので、お知らせいたします。
対象のお客さま
マネーフォワード クラウド会計・確定申告をご利用中のお客さま
変更予定時期
2026年7月中
変更の背景
令和8年度税制改正によりインボイス制度の経過措置が見直され、適格請求書発行事業者以外の者からの課税仕入れについて、控除割合の変更と2031年9月30日までの適用期間の延長が予定されています。
- 2026年10月1日~:70%控除
- 2028年10月1日~:50%控除
- 2030年10月1日~:30%控除
それに伴い、仕訳登録時は「適格」「80%」「70%」「50%」「30%」「控除なし」から適切な控除割合を設定する必要があります。
そのため、従来の「適格」チェックボックスを廃止し、プルダウンから控除割合を選択する仕様に変更します。
制度の詳細は以下国税庁のページをご参照ください。
インボイス制度に関する令和8年度税制改正について|国税庁
変更内容の詳細
「適格」チェックボックスを廃止し、プルダウンから控除割合を選択する仕様に変更します。
変更前
これまでは、仕訳に表示されている「適格」チェックボックスのオンオフを切り替えることで、チェックボックスの内容に応じた控除割合を踏まえ、仕入税額控除額を自動計算する仕様でした。
- オンの場合:全額控除
- オフの場合:経過措置に応じた控除割合
変更後
控除割合を選択する画面
本リリース後、以下の画面においては、「インボイス」欄のプルダウンから適切な控除割合を選択する仕様に変更します。
- 自動で仕訳>連携サービスから入力
- 自動で仕訳>AI-OCRから入力
- 自動で仕訳>デジタルインボイスから入力
- 自動で仕訳>請求書から入力
- 自動で仕訳>給与から入力
- 自動で仕訳>経費・債務支払から入力
- 手動で仕訳>振替伝票入力
- 手動で仕訳>簡単入力
- 手動で仕訳>仕訳帳入力
- 取引管理>債務管理
- 会計帳簿>仕訳帳
- 会計帳簿>現預金出納帳
- 会計帳簿>総勘定元帳
- 会計帳簿>補助元帳
- 決算・申告>固定資産台帳
- 決算・申告>家事按分
「事業者」画面の「インボイス経過措置の自動入力補完」にチェックを入れると、取引先の登録内容に応じて「履歴情報(期間)」を参照し、自動で控除割合を設定できます。
「適格」「適格以外」を選択する画面
本リリース後、以下の画面においては、「インボイス」欄のプルダウンから「適格」または「適格以外」を選択する仕様に変更します。
- 自動で仕訳>連携サービスから入力>自動仕訳ルール(通帳カード)
- 自動で仕訳>連携サービスから入力>ビジネスカテゴリ>自動仕訳ルール(ビジネス)
- 自動で仕訳>連携サービスから入力>単一自動仕訳ルール一括編集
- 自動で仕訳>連携サービスから入力>複合自動仕訳ルール一括編集
- 自動で仕訳>AI-OCRから入力・デジタルインボイスから入力>自動仕訳ルール
- 自動で仕訳>請求書から入力>自動仕訳設定>品目設定
- 手動で仕訳>取引から入力>自動仕訳ルールの設定>収入ルール
- 手動で仕訳>取引から入力>自動仕訳ルールの設定>支出ルール
- 各種設定>仕訳辞書
- 仕訳辞書や自動仕訳ルールを適用すると、仕訳に設定した取引日に応じた控除割合が設定されます。
- 現在登録されている仕訳辞書や自動仕訳ルールは、「適格」チェックボックスのオンオフに応じて「適格」「適格以外」が自動で設定されます。
今後も皆さまのご要望に基づき、新機能開発・機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。


