「勘定科目」や「自動仕訳ルール」の初期値に、旧税率「8%」が設定されている場合があります。
原因と対処方法は以下をご確認ください。
原因
以下2つの条件を満たす場合、「勘定科目」や「自動仕訳ルール」等の税区分には旧税率「8%」が設定されます。
- 2019年9月30日以前からクラウド会計・確定申告を利用している。
- 2019年9月30日以降、はじめて課税形式を「免税事業者」以外に変更した。
対処方法
設定に使用されている税区分を変更する方法
税区分が指定されている設定は、一括で税率を変換できます。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
「税区分一括変換」機能の使い方
仕訳に使用されている税区分を変更する方法
設定に使用されている税区分を変更しても、仕訳に使用されている税区分には反映しません。
必要に応じて仕訳を編集してください。
- 「決算・申告」>「消費税集計」>「勘定科目別税区分集計表」画面に表示されたメッセージの「仕訳帳」をクリックします。
- 表示された仕訳の「編集」をクリックします。
- 「税区分」欄で適切な税区分を選択し、「保存」をクリックします。
複数の仕訳を一括で編集する方法については、以下のガイドをご参照ください。
「一括編集」機能の使い方
<ご注意>
取引の内容に応じて、各仕訳に正しい税区分を設定する必要があります。
各仕訳に使用すべき税区分がご不明な場合は、税務署などの専門機関にご相談ください。
取引の内容に応じて、各仕訳に正しい税区分を設定する必要があります。
各仕訳に使用すべき税区分がご不明な場合は、税務署などの専門機関にご相談ください。
更新日:2024年09月06日
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