概要
今年度の残高を次年度に繰り越す際に利用する機能です。
対象ページ
対象ユーザー
マネーフォワード クラウド会計Plusで「業務管理者」の権限をお持ちのお客さま
使用ポイント
「次年度繰越」とは
貸借対照表を作成するためには、現年度の期末残高を期首残高に反映させる(繰り越す)必要があります。
「次年度繰越」とは、この繰越手続きを行うための機能です。
期末処理中の「次年度繰越」について
「次年度繰越」は何度でも行えます。「次年度繰越」を行うたびにその時点の期末残高が翌年の期首残高に反映します。
例えば期末処理中であっても、一度次年度繰越を行い、次年度の帳簿を作成し、先に次年度の日々の仕訳入力を行うことも可能です。
期末の処理が完了したタイミングで再度次年度繰越を行えば、その時点の期末残高が翌年に反映します。
既に翌年の帳簿に仕訳登録をしていても、次年度繰越により消えてしまうことはありません。
操作方法
データを来期に繰り越して次年度を作成する場合
(1)ホーム画面の「決算処理」メニューから「次年度繰越」をクリックします。
(2)「次年度繰越」ボタンをクリックします。
データを繰り越さずに次年度を作成する場合
(1)ホーム画面右上に表示されている事業者名をクリックし、表示されたメニューから「事業者・年度切替」をクリックします。
(2)事業者の会計年度が一覧で表示されるため、次年度の会計年度横に表示されている「切替」ボタンをクリックします。
注意事項
更新日:2021年08月19日
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
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