
クラウド経費・会計のスムーズな連携で、数字の見える化を実現。 2ヶ月かかっていた経営状況の把握も、リアルタイムで可能に!
代表取締役 倉成雄介 様
経理・総務関係の業務は社長1人で担当

弊社では、IFA(金融商品仲介業)とビジネスマッチング業を柱に、資産運用や事業承継、節税対策など、多岐にわたるお客様の課題解決を行っています。
従業員は9名で、バックオフィス業務は私を含む2名で担当しています。ただ、もう1人は内部管理責任者としての業務を担っているため、経理・総務関係の業務はほとんど私1人で行っています。
以前は経理業務を税理士にすべて委託
数字が把握できないことに課題を感じていました
マネーフォワード クラウドの導入前は、経理業務をすべて税理士さんにお任せしていました。
理由は、「自身で会計作業を行うのは大変なのではないか」「業務が煩雑になってしまうのではないか」という不安があったためです。領収書を含め、書類をすべてお渡ししていたので、実際どれくらいの作業量があるかもわかっていませんでした。
ただ、会社を運営するうえで数字が把握できないことに課題を感じていたため、内部管理責任者が入社したタイミングで、自分でしっかり数字を管理できるシステムを探しはじめました。
マネーフォワード クラウドならサービス間の連携が充実
———他社システムの連携機能に物足りなさを感じていました
個人事業主だった頃は他社のシステムを利用していましたが、銀行連携ができないことや、サービス間のデータ連携が不十分であることに物足りなさを感じていました。
マネーフォワードは知名度があったのでもともと知っていましたが、CMをきっかけにネットで検索したところ、会計・経費・請求書といったサービス間の連携が充実していることがわかったので、無料トライアルを開始しました。
また、電子帳簿保存法に対応していることや、今後インボイス制度に対応予定であることも導入の決め手となりました。
———万全のサポート体制で操作についての疑問を解消
無料トライアルを開始したばかりの頃はやり方がわからず不安でしたが、サポートサイトを見たり、チャットボットで質問したりすることで、操作についての理解を深めていきました。
実際に使っていくうちに、サービス連携のやり方も覚えられたので、トライアル期間終了後も安心して使い続けることを決めました。
データの移行作業は、トライアル期間中に完了しました。トライアルは3月に開始したのですが、3月末の決算や4月からの運用もスムーズにできました。
———クラウド経費から会計への連携がスムーズで使いやすい
マネーフォワード クラウドを導入してよかったと感じるのは、現金で支払ったレシートなどを写真に撮ってクラウド経費にアップロードし、クラウド会計に連携するまでがスムーズで使いやすいことです。自動仕訳も簡単で、ストレスなくできるのが一番のポイントです。
経営状況をリアルタイムで把握
毎月の収支を自分で管理できるようになりました
マネーフォワード クラウドの導入前は、税理士にデータを渡してから経費を把握するまでに2ヶ月のタイムラグがあり、やきもきしていました。経費を修正する際も、2ヶ月前のことはあまり覚えていないので、思い出すまでの時間が非常にもったいないと感じていました。
導入後は、経費をリアルタイムで把握できるので、毎月の収支も自分で管理できるようになりました。 現在は私がマネーフォワード クラウドを管理し、チェックのみ外部の税理士に委託しています。私はプレイングマネージャーの立場にいるので、プレイヤーとしての業務に時間を使えるようになったのも大きなメリットです。
▼ 従業員や部門、費目ごとに毎月の経費利用額をグラフで確認できます
今後はクラウド給与・勤怠の導入や、
インボイス制度・電子帳簿保存法の対応を行いたい
現状、人事労務関連の業務は外部の社労士に委託しているのですが、クラウド給与・勤怠を活用することで、チェックのみ外部に委託する体制に移行したいと思っています。
また、インボイス制度や電子帳簿保存法についてはまだ情報収集の段階ですが、こちらもマネーフォワード クラウドを活用して対応を進めていく予定です。
公開日:2022年10月12日 公開当時の情報となります
今回の導入サービス

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