特別目的会社

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特別目的会社とは、資金調達などあらかじめ特定された事業目的で設立される法人であり、TMKまたはSPC(Specific Purpose Company)の略称でも呼ばれる。

特別目的会社の目的は一般企業のように事業を継続することで営利を追求するものではなく、あくまでも資産を保有・管理することであるため、原則的に倒産することのあり得ない運用形態をとっている。

特別目的会社の法的根拠は1998年6月に施行された「資産の流動化に関する法律」(SPC法)であり、不動産や債権といった金融資産から生ずる収益を証券として発行し、資金の流動化を図る形態がよく知られているほか、資金調達の手段としては特定社債や特定約束手形の発行、優先出資などが挙げられる。

メリットとしては、資産を企業本体から切り離すことができるため経営をスリムにして経営に関する指標を改善することが期待できるほか、資金調達を効率化することにも繋がり、長期的にはコスト削減効果も認められる。



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