いつも「マネーフォワード クラウド確定申告」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、「住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)」画面で認定住宅等の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」を作成できるようになりましたので、お知らせいたします。
対象ページ
確定申告書>申告書>税金の計算>(特定増改築等)住宅借入金等特別控除
対象のお客さま
マネーフォワード クラウド確定申告で「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」の控除金額を記載した確定申告書を作成されるお客さま
追加機能の詳細
「住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)」の申告において、認定住宅等の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」を作成できるようになりました。
「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」画面の「取得した住宅の種類」で申告する住宅の種類を選択して入力を進めることで、「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」が自動で作成されます。
「住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)」機能の詳細な操作方法につきましては、以下のガイドをご確認ください。
住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の入力方法
ご注意
すでに2023年度の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」画面で認定住宅の入力をしている場合
これまで、2023年度の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」画面では、「取得した住宅の種類」で「認定住宅である(2022年以降入居のZEH水準/省エネ基準適合住宅を含む)」を選択できました。
そのため、リリース前に「認定住宅である(2022年以降入居のZEH水準/省エネ基準適合住宅を含む)」を選択して入力を進めていた場合、「確認・提出」画面に以下のエラーメッセージが表示されます。
対象のエラーは、今回のリリースにより認定住宅等の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」の作成に対応したため、「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」画面で入力を進めることで解消できます。
2023年度で「前年分の情報を追加」機能を使用する場合
2022年度の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」画面で認定住宅等の申告を行うために直接「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額」を入力していた場合、2023年度で「前年分の情報を追加」ボタンをクリックすると、「取得した住宅の種類」が未選択の状態となります。
申告する内容に沿って選択し、入力を進めてください。
「居住開始年月日」が2023年1月1日以降の場合
「居住開始年月日」が2023年1月1日以降の場合、現在は控除金額が確定申告書や計算書に反映しません。
2023年度(令和5年分)の確定申告での取り扱いが決まり次第対応いたします。
今後も皆さまのご要望に基づき、新機能開発・機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。