マネーフォワード クラウド請求書Plus お知らせ

ワークフローの「承認者が存在しない場合」で「スキップ」を選択できるようになりました

公開日:2025年04月18日

いつも「マネーフォワード クラウド請求書Plus」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、ワークフローのステップ作成時に設定する「承認者が存在しない場合」において、「スキップ」を選択できるようになりましたので、お知らせいたします。

対象ページ

設定>承認機能とワークフロー

対象のお客さま

「事業者」の「承認機能とワークフロー」権限にチェックが入っているロールでご利用中のお客さま

追加機能の詳細

ワークフローのステップ作成時に設定する「承認者が存在しない場合」に、「スキップ」のラジオボタンを追加しました。
「スキップ」を選択すると、対象のステップに設定されている承認者が存在しない場合に、そのステップをスキップして次のステップに移行します。

「ワークフロー」機能や請求書の申請方法については、以下のガイドをご参照ください。
「ワークフロー」機能を利用する方法
請求書の申請・承認方法

具体例

新たに追加した「ステップ」の具体例について、以下のワークフローを例に説明します。

申請者が副部長であり、申請者が所属する組織の同じ階層または上位階層に課長が存在しない場合

上記のワークフローでは、ステップ1の承認者に「課長」が指定されています。
申請者は課長よりも上位階層のため、承認者に「課長」が存在しません。
そのため、ステップ1はスキップされ、ステップ2から承認が行われます。

申請者が本部長であり、申請者が所属する組織の同じ階層または上位階層に課長や部長が存在しない場合

上記のワークフローでは、ステップ1の承認者は「課長」、ステップ2の承認者は「部長」が指定されています。
申請者は課長と部長よりも上位階層のため、承認者に「課長」と「部長」は存在しません。
そのため、ステップ1とステップ2がスキップされ、ステップ3から承認が行われます。


今後も皆さまのご要望に基づき、新機能開発・機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

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