いつも「マネーフォワード クラウド給与」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、通勤手当の端数処理設定の仕様を変更しましたので、お知らせいたします。
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変更内容の詳細
ひと月あたりの通勤手当額を計算した際に発生する端数処理の仕様変更
これまでは、通勤手当の非課税額を計算する際、課税額・非課税額を算出した後に端数処理を行う仕組みでした。
本リリース後は、複数月分の通勤定期代等を支払う際に、ひと月あたりの通勤手当額を計算した際に発生する端数を、最初の月(支給月)に加算する仕組みに変更しました。
項目ごとの端数処理設定の仕様変更
これまで通勤手当の端数処理は、「基本設定」>「支給項目設定」画面の「詳細設定」から「通勤手当/課税」と「通勤手当/非課」のどちらも端数処理の設定が可能でした。
本リリース後は、「通勤手当/非課」のみ端数処理の設定ができます。
また、現物通勤手当も同様に、「現物通勤手当/非課」のみ端数処理の設定ができます。
端数処理の設定は、「従業員情報」>「給与情報」画面の「通勤手当」で「支給条件」を「出勤日数に応じて支給」と設定している場合の計算にのみ適用されます。
今後も皆さまのご要望に基づき、新機能開発・機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
