マネーフォワード クラウド経費からマネーフォワード クラウド会計への仕訳連携についての設定は、下記のとおりとなります。
・マネーフォワード クラウド会計:仕訳の作成単位を設定
・マネーフォワード クラウド経費:仕訳の作成単位が明細の場合のみ連携タイミングを設定
例として、経費申請の承認時に明細単位で仕訳を連携されたい場合は、
マネーフォワード クラウド経費の経費明細の仕訳作成タイミングを「紐づく申請の承認時」に設定し、
マネーフォワード クラウド会計の仕訳作成単位は「明細」で設定が必要になります。
仕訳連動設定および摘要欄についてご不明点がある場合、こちらをご参照ください。
目次
1.マネーフォワード クラウド会計(確定申告)で仕訳が見つからない
2.仕訳連携後に経費明細の内容を編集または削除したい場合、マネーフォワード クラウド会計の仕訳との連携はどうなりますか
3.仕訳の摘要と取引日を後から編集したい
4.仕訳エクスポートで出力時に任意の日付を出力したい
5.取引日を誤ったまま仕訳連携してしまったので、修正して再連携したい
1.マネーフォワード クラウド会計(確定申告)で仕訳が見つからない
ご覧になっているマネーフォワード クラウド会計の会計年度は間違いありませんか。
マネーフォワード クラウド経費で登録された明細の日付とマネーフォワード クラウド会計の会計年度をご確認ください。マネーフォワード クラウド会計(確定申告)の仕訳にて取引日はマネーフォワード クラウド会計の自動仕訳設定により、下記のとおりとなります。連携タイミングと取引日は異なりますので、ご注意ください。
自動仕訳設定 | 取引日 |
明細 | 明細の日付(領収書の日付など、実際に経費が発生した日付) 明細の日付の月末 |
申請 | 申請が承認された日付の前月末日(例:承認日が1月15日の場合は、12月31日) 申請が承認された月の末日付 |
集計 | 経費/支払日の前月末日(例:集計作成日が1月15日の場合は、12月31日) 支払日の月末日付 |
※取引日フォーマットは会計連動設定の「取引日フォーマット」次第となります。
仕訳帳登録前ではありませんか。
マネーフォワード クラウド経費からマネーフォワード クラウド会計への仕訳連携時は直接「仕訳」として反映されることはございません。マネーフォワード クラウド会計(確定申告)の「自動で仕訳>経費・債務支払から入力」というメニューより個別に登録が必要です。詳細はこちらをご確認ください。
マネーフォワード クラウド会計との仕訳連動がより分かりやすくなりました
2.仕訳連携後に経費明細の内容を編集または削除した場合、マネーフォワード クラウド会計の仕訳との連携はどうなりますか。
マネーフォワード クラウド経費では、承認済みの申請に含まれる明細を削除することができません。明細を削除されたい場合は、一度管理者様にて申請を「取消し」していただく必要があります。
明細・申請の削除や取消し手順につきましては、明細・申請の削除/取消し手順をご参照ください。承認済みの明細の編集につきましては、管理権限をお持ちの方のみ、明細の「詳細」より可能です。
編集・削除・取消しした場合については下記のとおりです。
編集 | 削除 | 取消し(差戻し) | |
仕訳帳に登録後 | 更新された経費仕訳に移動 | 削除された経費仕訳に移動 | 削除された経費仕訳に移動 |
仕訳帳に登録前 | 経費・債務支払から入力>仕訳候補内で、情報が更新 | 仕訳候補が削除されます | クラウド会計の自動仕訳設定の設定に準じて、経費・債務支払から入力>仕訳候補に再表示 |
3.仕訳の摘要と取引日を後から編集したい
詳細は下記をご参照ください。
仕訳連動により作成された仕訳の摘要と取引日を後から編集できるようになりました
4.仕訳エクスポートで出力時に任意の日付を出力したい
詳細は下記をご参照ください。
仕訳エクスポートで出力時に任意の日付を出力できるようなりました
5.取引日を誤ったまま仕訳連携してしまったので、修正して再連携したい
詳細は下記をご参照ください。
マネーフォワード クラウド会計・確定申告へ連携済みの申請や明細の摘要欄や取引日を変更し、再連携することはできますか?
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