概要
マネーフォワード クラウドの「アカウント統制」機能(有料オプション)について、説明いたします。
目次
アカウント統制機能とは
マネーフォワード クラウドを利用するアカウントのセキュリティ、およびガバナンスを向上させる機能です。アカウント統制が「有効」に設定されたアカウントは「会社のアカウント」として管理され、後述するような制御が加わります。
ご利用条件
ご利用には、事前のお申し込みが必要です。
また、会社のドメインが必要です。(例:@moneyforward.co.jp)
ユーザーのメールアドレスのドメインが、会社のドメインと一致する場合のみ、そのユーザーに対して「アカウント統制」を有効にすることができます。
アカウント統制機能でできること
アカウント統制が「有効」に設定されたユーザーは、以下1~3の制御が加わります。また、4の設定が可能になります。
1. ユーザー情報の編集制御
ユーザー自身でメールアドレスを変更することができないように制限されます。
2. ユーザー退会の制御
ユーザー自身でサービスを退会することができないように制限されます。
3. 利用サービスの制御
「マネーフォワード ME」など、個人向けサービスを利用することができないように制限されます。併用不可のサービスの詳細はこちらをご確認ください。
4. ユーザー認証(ログイン)方式の制御
ユーザーアカウント単位で、SAML認証(SSO)設定の有効/無効を設定できます。
有効に設定されたアカウントは、IDプロバイダで管理しているアカウント情報で、認証 (ログイン) することができるようになります。
アカウント統制機能のお申し込み方法
「アカウント統制」機能は、有料オプションです。
導入を検討・希望される場合は、担当営業、またはコンタクトセンターまでお問い合わせください。
更新日:2022年02月24日
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