概要
このガイドでは、「休暇管理」>「代替休暇管理」画面で代替休暇を付与する方法についてご説明します。
対象ページ
全権管理者メニュー>従業員>休暇管理>代替休暇管理
対象のお客さま
マネーフォワード クラウド勤怠をご利用中で、「代替休暇」機能をお申し込み済みのお客さま
※「代替休暇」機能の利用をご希望の場合は、こちらを参照し、メールまたはチャットでお問い合せください。
目次
事前準備
代替休暇パターンの作成
「休暇ルール」>「代替休暇」画面で代替休暇パターンを作成します。
操作の詳細につきましては、以下のガイドをご参照ください。
代替休暇パターンを作成する方法
代替休暇パターンと就業ルールの紐づけ
作成した代替休暇パターンと就業ルールを紐づけます。
以下の手順で操作してください。
- 勤怠ルール>「就業ルール」画面で紐づける就業ルールの「編集」をクリックします。
- 「休暇・休日」の「代替休暇」で「使用する代替休暇パターン名称」と「1日分の代替休暇に相当する時間数」を設定し、「保存」をクリックします。
代替休暇を付与する方法
手順
- 「休暇管理」>「代替休暇管理」画面で「更新」をクリックし、月60時間を超える時間外労働が発生した従業員を表示します。
- 代替休暇を付与する従業員の「付与」をクリックします。
- 「付与日」「日数」「失効日」を入力し「保存」をクリックします。
- 「代替休暇管理」画面で「更新」をクリックし、付与した内容が表示されたことを確認します。
代替休暇に換算した「60時間超法定外(平日・所定休日)」の時間数は「日次勤怠」画面からも減算されます。
- 代替休暇は勤怠締めを行う前に付与してください。
- 代替休暇の付与を行った従業員の勤怠データは、勤怠締めを行うことを推奨しています。
具体例
以下の条件下において、最大時間の代替休暇を従業員に付与する場合を例にご説明します。
- 法定外(60時間超):24時間
- 換算率:25%
代替休暇の付与
上記の場合、「休暇を付与」画面では最大6時間(24 × 0.25=6)を付与できます。
付与した内容の確認
「代替休暇管理」画面で「更新」をクリックすると、代替休暇を付与した従業員の「代替休暇として付与できる時間数」が「-(0時間)」と表示されます。
代替休暇に換算した「60時間超法定外(平日・所定休日)」の時間数は、「日次勤怠」画面からも減算されます。
付与された代替休暇を申請する方法
代替休暇を付与された従業員は、「日次勤怠」画面で代替休暇を申請できます。
- 「日次勤怠」画面で「申請」をクリックし、「休暇」を選択します。
- 「区分」で「代替休暇」を選択し、「期間」と「コメント」を入力して「申請」をクリックします。
半日単位休暇を取得する場合は、「時間休」をチェックして半日に相当する時間を申請してください。
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