概要
役職階層では、会社の「組織図」と「役職」の両方を設定します。「上司」と「部下」などの、役職同士の関係もここで設定できます。
役職階層で設定した役職は、従業員情報ワークフロー経路でご利用いただけます。
対象ユーザー
マネーフォワード クラウド勤怠をご利用中のお客さま
対象ページ
目次
役職階層の設定方法
全権管理者>事業者>役職階層の画面から操作します。
ステータス「最新」の役職階層の「編集」をクリックし、現在の役職階層を設定します。
部署が増える、役職が変更になるなど社内体制に変更が生じた場合は、「最新をコピーして新規追加」から設定をします。
詳しくはこちらの項目をご参照ください。(※ページ内リンク)
画面右上の「+追加」をクリックし、役職を追加することができます。
設定例
- はじめに、画面右上の「+追加」をクリックし、「社長」を追加します。「役職名」に「社長」と入力し、保存します。
- 「社長」が登録されます。
- つぎに「人事部 部長」を追加するため、「社長」の右横に表示された「追加」をクリックします。
- 「所属する階層」には、自動で「社長」が選択されます。「役職名」に「人事部 部長」と入力し、保存します。
- 「人事部 部長」が登録されます。
役職名の変更や削除をする方法
各役職名の「編集」をクリックし、「所属する階層」と「役職名」を変更することができます。
また、「削除」をクリックし、作成した役職を削除することができます。
※削除したい役職に下位の役職が設定されている場合、下位の役職も同時に削除されますのでご注意ください
役職階層の確認方法
役職階層では、役職同士の上下が設定されます。
・「上長である役職」
上位の役職は、下位の役職の「上長」となります。
「上長である役職」の従業員は、ログイン後の画面上に「上長メニュー」が表示され、配下となる役職の従業員の勤怠を確認することができます。
例えば、「人事部 部長」は、「人事部 副部長」と「人事部 一般社員」の上長となります。
また、「人事部 副部長」は、「人事部 一般社員」の上長となります。
※「人事部 一般社員」は最下の役職となるため、「上長メニュー」は表示されず、勤怠確認やワークフローの承認が行えません。
・同一階層
同じ階層に位置する役職は、「同一階層」となります。
役職階層が変更になった際の設定方法
会社の組織改編などで役職階層に変更が生じた場合は、新しい役職階層を登録します。
設定例
2020年4月1日から新しい役職階層を使用する場合を例に、設定例をご案内します。
- 画面右上の「最新をコピーして新規追加」をクリックします。
- 新しい役職階層の「適用開始日」を設定し、保存をクリックします。
- 追加した新しい役職階層は「最新」、以前の役職階層は「過去」として表示されます。
注意事項
- 役職階層の「編集」と「削除」ボタンは、「最新」の役職階層にのみ表示されます。
「過去」の役職階層は編集や削除が行えないため、役職階層を変更される際には、過去の役職階層に誤りがないか、再度ご確認ください。 - 新しい役職階層を作成した際に、役職名を変更すると「過去」の役職名についても変更されます。
「最新」の役職階層にて新しい役職を登録することで、「過去」の役職と「最新」の役職とを分けて設定することが可能です。
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