「外部データ紐付けユーザー」の変更手順と注意事項を教えてください。

「外部データ紐付けユーザー」を変更する操作には、5つの注意事項があります。
本ガイドに記載されている注意事項を確認し、すべてご了承の場合のみ、「外部データ紐付けユーザー」の変更操作を行ってください。

ご注意
変更手順

「外部データ紐付けユーザー」権限とは、マネーフォワードクラウド会計Plusで各事業者に1アカウントのみ割り当てることができる権限です。
詳細はこちらのガイドをご参照ください。

ご注意

「外部データ紐付けユーザー」を変更すると、新しい「外部データ紐付けユーザー」のアカウントに紐づく連携サービスが事業者に反映します。そのため、「外部データ紐付けユーザー」を変更する前の連携サービスの情報は表示されなくなります。
登録済みのすべての自動仕訳ルールは、「金融機関共通」や「連携サービス共通」に変更されます。
「外部データ紐付けユーザー」を変更する前に「外部データから登録」画面で登録した仕訳は、「明細一覧」画面で各明細との紐づきを確認できなくなります。
「口座残高照合」機能をご利用の場合、「預金残高」と「帳簿残高」が不一致となる可能性があります。
新しい「外部データ紐付けユーザー」が連携サービスを新規登録した場合、「外部データ連携」画面の「勘定科目設定」が「外部データ紐付けユーザー」を変更する前と異なる可能性があります。

「外部データ紐付けユーザー」をもとのユーザーに戻すと、連携サービスの状態も戻ります。
もとのユーザーに戻した場合は、「表示データの選択」画面で必要な連携サービスにチェックを入れてください。

変更手順

「外部データ紐付けユーザー」の変更　　旧外部データ紐付けユーザー　

「マスタ設定」＞「自動仕訳設定」＞「通帳・カード他」画面で「エクスポート」をクリックし、自動仕訳ルールをエクスポートします。
「組織設定」＞「外部データ紐付き設定」画面で「外部データに紐付けられているユーザー」の「編集」をクリックします。
プルダウンで新たに「外部データ紐付けユーザー」とするユーザーを選択し、「保存」をクリックします。

外部データの連携　　　新外部データ紐付けユーザー　

「●●●のデータ連携リクエスト」という件名のメールを確認し、本文に記載されているURLをクリックします。
「外部データ連携」画面で「データ連携リクエストを承認しました」というメッセージが表示されたことを確認します。
「外部データ連携」画面で「＋新規追加」をクリックし、連携サービスを新規登録します。
「外部データ紐付けユーザー」を変更する前と同じ連携サービスを連携する場合は、新規登録時に「開始日以降のデータを取り込む」を選択してください。
「マスタ設定」＞「自動仕訳設定」＞「通帳・カード他」画面で「インポート」をクリックし、エクスポートした自動仕訳ルールをインポートします。

自動仕訳ルールはインポートするたびに新しいルールとして登録されるため、上書きされません。
「金融機関共通」や「連携サービス共通」の自動仕訳ルールを削除する場合は、「自動仕訳設定」＞「通帳・カード他」画面で操作してください。
「ビジネスカテゴリの自動仕訳設定」はインポート・エクスポートできません。「自動仕訳設定」＞「ビジネスカテゴリの自動仕訳設定」画面で1つずつ連携サービスを変更してください。

更新日：2024年10月30日

※本サポートサイトは、マネーフォワードクラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

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