
クラウド型サービスごとにバーチャルカードを発行して支払い管理 カードコントロール機能でオンライン決済にも安心して利用できる
- 特徴
- 自動化で作業時間を削減
2021年冬頃より「マネーフォワード クラウド会計」や「マネーフォワード クラウド経費」などの複数のサービスをご利用いただいています。
今回は、「マネーフォワード ビジネスカード」導入後の変化や運用したうえでの率直な感想を、代表の山口様にお聞きしました。
経費用カードを従業員全員に配布。バーチャルカードで経費部門ごとにクラウド型ツールの支払いを設定
ーーマネーフォワード ビジネスカード導入のきっかけやご利用方法について教えてください。
母体である会計事務所を運営するセブンセンスグループが、マネーフォワード クラウド公認メンバー※であることもあり、弊社ではお客様のバックオフィス業務をマネーフォワードだけで完結できるご支援が出来るように自社でもマネーフォワードを徹底的に活用しています。マネーフォワード ビジネスカードは、マネーフォワードのサービス一覧で見つけて申し込みをしました。
気軽にカードを発行できるので、社員が入社したタイミングで経費用カードとして渡しています。今のところ従業員全員が持っていますね。利用した際はマネーフォワード クラウド経費経由で経費申請をしてもらっています。
利用を強制してはいませんが、マネーフォワード ビジネスカードを使うと、誰がいくら使ったのかという通知が私のスマホアプリに届くので利用状況を把握しやすいですし、申請漏れにも気付くことができます。月末に従業員全員に経費精算のお願いメールを送り、月初の5日くらいまでに申請が出ていなければ、こちらから再度声かけをしながら運用しています。
※マネーフォワード クラウド公認メンバー制度とは「士業と顧問先の生産性向上を支援するパートナープログラム」です。
ーーマネーフォワード ビジネスカードを導入してどのような変化がありましたか?
経費用カードとして従業員に渡しているので、立替金が減って従業員個人の負担が軽減されました。また、バーチャルカードを発行できるおかげで、経費部門ごとにカードを分けられるようになりました。特に開発チームではさまざまなクラウド型のサービスを使うので、「今回のサービスはこのカードで通してね」と都度バーチャルカードを使い分けられて便利です。
バーチャルカードは即時に発行できますし、もし仮にカード情報が漏れることがあったとしても、そのカードだけ利用を停止できるので、安心して社員に発行できます。
―― マネーフォワード ビジネスカードに今後期待することや、今後どういった使い方をしていきたいと考えているか、教えてください。
使える範囲が徐々に増えているので、今後より増えていくとありがたいです。以前はガソリンスタンドで利用できなかったのですが、今では対応しているので、今後も期待しています。その他だと、あと払い機能は今後利用してみたいと考えています。
従業員の旅費交通費の精算が多い会社や、クラウド型サービスを利用する会社におすすめ
ーーマネーフォワード ビジネスカードをどういう企業におすすめしますか?
従業員用のカードを簡単に発行できるので、従業員の旅費交通費の支払いが多いコンサル会社などにおすすめですね。もし仮に従業員が退職したとしても、管理画面からすぐにカードを止められますし、手続きが簡単なところが良いですね。
また、我々のようなシステム開発会社など、クラウド型のサービスを利用する場面が多い会社にもおすすめです。サービスごとにバーチャルカードを気軽に発行できるので、メリットが大きいはずです。特にオンライン上でクレジットカードを利用することにセキュリティ面での懸念があるのであれば、バーチャルカードは使い勝手が良いと思います。
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